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以下は、2013年8月25日、北九州市で青山貞一ががれき広域処理問題に関連し講演した際に用いたパワーポイントのうち、がれき広域処理の受入機関及びその受け入れ量に関する2013年7月26日時点でのデータです。 1.受け入れ機関(組織別)の件数 受け入れ先機関では、民間事業者(産業廃棄物処理企業、セメント会社など)が一番多く、40組織、2位は市町村、政令指定都市などの自治体が28団体、3位は一部事務組合、広域連合などの特別地方公共団体で11団体でした。 出典:青山貞一、池田こみち、環境総合研究所(東京都目黒区) 2.都道府県別のがれき受け入れ機関別件数 都道府県別では、山形県が一番多く23団体、次いで東京都が15団体、3位は秋田県の7団体、4伊波青森県の6団体、5位位は静岡県で5団体となっています。 出典:青山貞一、池田こみち、環境総合研究所(東京都目黒区) 3.民間事業者による瓦礫受け入れ量(事業者の所在自治体で表記) 第一位は山形県米沢市にある民間事業者で約43000トン、第二位が山形県村上市にある民間事業者で約37000トン、第三位は東京都にある民間事業者で約24000トン、第四位も東京都にある民間事業者で約22000トンなどとなっています。 出典:青山貞一、池田こみち、環境総合研究所(東京都目黒区) 4.一部事務組合(広域組合)によるがれき受入量 第一位は東京23区清掃一部事務組合で25412トン、第二位は茨城県のエコフロンティアかさまで18500トン、第三位は秋田県環境保全センターで6200トンなどとなっています。 出典:青山貞一、池田こみち、環境総合研究所(東京都目黒区) 5.自体体によるがれき受入量 自治体では、北九州市(政令指定都市)が第一位で22600トン、第二位は大阪市(政令指定都市)で11600トン、第三位は六ヶ所村で6700トン、第四位は秋田市で5700トン、第五位は桐生市で4600トンなどとなっています。 出典:青山貞一、池田こみち、環境総合研究所(東京都目黒区) 以下は2013年ん2月11日の東京新聞、こちら特報部の記事。 |