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●赤岩神社を参拝する 赤岩養蚕農家地区の南端の「かいこの家」の道路を挟んだ反対側の鳥居から坂道を登っていくと赤岩神社がある。 赤岩神社はもともと「飯綱神社」と呼ばれていたが、明治41年(1908)に旧赤岩村内の神社を合祀して、赤岩神社となった。旧飯綱神社は、永禄3年(1560)の創建と伝えられている。 この赤岩神社だが、行ってみればすぐに分かるのだが、道路から山道を登り、数種類の石の階段を何段も登った最上部に社があり、本殿はそこからさらに梯子状の階段を上らないとたどり着けない。 以下入口から本殿まで経過を含め写真で紹介しよう! 赤岩農村集落のメインストリートの南端にある赤岩神社の入口 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 そんなこともあり、今まで10数回も赤岩地区にでかけ、養蚕農家をひとつひとつボランティアの案内人に説明を受けながら歩いたり、何度となく(高野)長英の隠れ湯という町営温泉につかるなど出かけていた割には、一度も神社に行くことはなかった。 メインストリートから階段を20段ほどあがったところ 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 動画撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 階段を上がった後、赤い鳥居がある 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 赤い鳥居の後は急な坂道を登る 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 坂道の左手に珍しいススキがある 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 坂道を登る途中の左右に灯籠がある 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 この後、写真のような林道のような参道をかなり登る 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 写真は池田さんが参道を登っているところ 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 参道を行くとはじめて本格的な石段がある。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 その石段を登った青山 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 階段を上ると相当古い木造の鳥居がある。右は手水舎 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 二つめの鳥居から次の階段を登る 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 登ると今度は石灯籠がある 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 石灯籠からさらに崩れかかった石段が40−50段続く 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 青山がその石段を登っているところ 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 何しろステップの幅が短く危ない 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 この写真は降りているところ 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 登る途中から下を見たところ 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 石段の途中の青山。背景に神社の拝殿が見える 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 赤岩神社の拝殿。 木造で相当の年数がが経っている 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 拝殿前の筆者。この日は暑くTシャツ一枚だが、参拝する 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 第一社の裏はこんなになっている。実は右側に階段があるが、 ここからはなぜか本殿には上れない 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 拝殿の後にある上の写真の階段は途中で無くなっていて、上の写真から上には登れない 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 拝殿から脇の断崖を登った上で本殿に登る石段を登る 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 これが断崖絶壁の上にある本殿。ここでも参拝 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 本殿は入れない。本殿の外から写した内部 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 これは本殿から下にある拝殿を写したもの 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 池田さんは本殿からさらに上の崖への登山にトライした 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 結局、危険なので折り返した 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 登山同様、実は登るより降りる方がさまざまな意味で危険性が高い。別に急ぐ必要もないのでゆっくり一歩一歩無事に降りることが出来た。 何しろ昨年11月9日に自宅の階段を踏み外し、第二頸椎を骨折し九死に一生を得た。今後、このような大怪我をしないように祈り、赤岩神社への参拝を終えることが出来た! 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 以下は、本殿、拝殿の建築様式など。 赤岩神社本殿 建築形式:隅木入りの一間社春日造、柿葺。彫刻が全体に施され いる。北関東特有の手法とも。 赤岩神社拝殿 建築物の間口は三間、奥行は五間、入母屋造妻入で、棟札より 大正3年に建てられたことが分かる。 つづき |