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シーサーは建物の門や屋根、村落の高台などに据え付けられ、家や人、村に災いをもたらす悪霊を追い払う魔除け、幸運招きなどの意味を持っているという。 名前は「獅子(しし)」を沖縄方言で発音したものだそうだ。八重山諸島ではシーシーともいう。 起源をさかのぼると、スフィンクスや中国の石獅(石獅子)、日本本土の狛犬などと同じく、源流は古代オリエントのライオンもしくは犬と伝えられている。 もともとは単体で設置されていたものだが、おそらくは本土の狛犬の様式の影響を受けて、阿吽像一対で置かれることが多くなった。 各戸の屋根の上に置かれるようになったのは、それほど古くなく庶民に瓦葺きが許されるようになった明治以降である。それまでは、寺社や城の門、御獄(うたき)、貴族の墓陵、村落の出入り口等に設置されるのみだった。材質は石や陶器(素焼きまたは本焼き)、漆喰(しっくい)によるのが基本だが、近年ではコンクリートや青銅製のものもある。 以上の出典:Wikipedia那覇警察署の入り口にもシーサーが 撮影:青山貞一 Nikon Digi Camera CoolPix S10 何と焼却炉の入り口の門の上にも立派な相対シーサーが(石川市にて) 撮影:青山貞一 Nikon Digi Camera CoolPix S10 何と焼却炉の入り口の門の上にも立派な相対シーサーが(石川市にて) 撮影:青山貞一 Nikon Digi Camera CoolPix S10 読谷村の民家の上のシーサー 撮影:青山貞一 Nikon Digi Camera CoolPix S10 首里城のシーサーと池田さん 撮影:鷹取敦 撮影:2007.2 首里城のシーサー 撮影:青山貞一 Nikon Digi Camera CoolPix S10 当然、首里城にもシーサーが 撮影:宇都宮朗 撮影:2007.2 国際通りのシーサー 撮影:鷹取敦 つづく |