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青山貞一最終講義
掲載月日:2012年1月21日
 独立系メディア E−wave Tokyo


 2011年1月20日、私と宮坂教授の最終講義が、東京都市大学横浜キャンパスの33I教室で午後4時から行われた。

 青山の最終講義は、同時にUSTREAMのHD(ハイディフィニッション)で生中継された。 YouTubeで近日中に全編を公開予定


左:青山貞一、右:宮坂榮一教授
撮影:都市大新聞 荒井さん


左から宮坂教授、中村英夫東京都市大学学長、青山
撮影:鷹取敦氏


青山ゼミの学生から
撮影:鷹取敦氏


原科幸彦東京工大大学院教授(左)と
撮影:鷹取敦氏

 当日は折からの雪の天候となったが、長野県、千葉県はじめ遠方から、また学長はじめ同僚の教職員、ゼミ学生はじめ多くの学生に参加いただいた。

 さらに原科幸彦教授(東京工業大学大学院研究科長)、森嶋伸夫氏(政策学校一新塾事務局長)、須藤かつこ氏(元東京大学医科学研究所教員)、菊池徹(元日本空港コンサルタント役員)、池田こみち氏(環境総合研究所副所長、環境行政改革フォーラム副代表)、鷹取敦氏(環境総合研究所調査部長、環境行政改革フォーラム事務局長)、斉藤真実氏(環境行政改革フォーラム幹事、千葉商科大学講師)ら、環境問題で一緒に歩んできた友人も多数ご参加いただいた。

 この場を借りて皆様にこころから感謝申し上げたい。
 
 私の最終講義のテーマは、「環境調査と環境アドボカシーで歩いた世界」と題し、大学卒業後の1970年から3.11後の現在まで、環境調査と環境アドボカシー活動の足跡を動画、写真などで振り返るとともに、今後、日本のあるべき姿について語った。


青山貞一最終講義
撮影:鷹取敦氏


青山貞一最終講義
撮影:鷹取敦氏


講義終了後の中村学長からのお言葉
撮影:鷹取敦氏

学長のお言葉
 講義終了後、中村学長から青山・宮坂に対し、サミュエル・ウルマン作、新井満自由訳の「青春」のうち、“臆病な二十歳がいる 既にして 老人/勇気ある六十歳がいる/青春のまっただなか/歳を重ねただけで 人は老いない/夢を失ったとき はじめて老いる”の一説を贈り、「お二人には本当に感謝している、さらなる飛躍を」と締めくくった。

 最終講義の時間は1時間10分だったが、使ったパワーポイントは290枚に及んだ。

講義1につづく