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関連スレッド 国 世界ランク Facebookでの青山貞一の問題提起 出典:青山貞一 Facebook そこで日本の国政選挙の投票率が世界で何位にあるのか調べてみました。 以下はGlobal Note というデータベースによる世界各国の順位ですが、日本はなんと150位でした。 以下は調査の出典です。 ◆世界の議会選挙投票率 国別ランキング・推移 グローバル・ノート https://www.globalnote.jp/post-12889.html , このGlobal Note によるランキングは、世界の議会選挙投票率 国別ランキング・推移を直近データ2018年、時系列推移データとして1980-2018年までを考慮して順位を決めています。ただし、このデータはもともと、Global Noteの会員のためのデータですので、投票率の詳細は会員オンリーとなっています。 , いわゆる先進国で投票率が高い国は、オーストラリア、ベルギー、スウェーデン、デンマーク、オランダ、オーストリア、ニュージーランド、アイスランド、ノルウェー、ドイツです。 , さっと見て、相対的に上位にあるのは、北欧諸国、豪州など各種「幸福度」ランキングの上位国であり、いわゆるG7諸国はドイツが53位にすぎません。それにしても日本の150位はどうしようもありません。 ◆世界の議会選挙投票率 国別ランキング・推移 グローバル・ノート 1 ベトナム 99.26 2 ラオス 97.94 3 シンガポール 93.56 1 4 エチオピア 93.22 5 ルワンダ 6 マルタ 7 トルクメニスタン -- 8 オーストラリア -- 9 アンティグア・バーブーダ -- 10 ソロモン諸島 -- 11 ルクセンブルク -- 12 ウルグアイ -- 13 フェロー諸島 -- 14 ベルギー -- 15 ギニアビサウ -- 16 ウズベキスタン -- 17 セーシェル -- 18 ボリビア -- 19 スウェーデン -- 20 バハマ -- 21 トルコ -- 22 デンマーク -- 23 キューバ -- 24 ボツワナ -- 25 シエラレオネ -- 26 赤道ギニア -- 27 アルバ -- 28 ジンバブエ -- 29 カンボジア -- 30 ナウル -- 31 マレーシア -- 32 タジキスタン -- 33 フィリピン -- 34 オランダ -- 35 ペルー -- 36 エクアドル -- 37 東ティモール -- 38 サントメ・プリンシペ -- 39 オーストリア -- 40 ニュージーランド -- 41 ブラジル -- 42 アイスランド -- 43 クック諸島 -- 44 ノルウェー -- 45 モルディブ -- 46 リヒテンシュタイン -- 47 スリランカ -- 48 ケニア -- 49 カザフスタン -- 50 パプアニューギニア -- 51 カメルーン -- 52 アルゼンチン -- 53 ドイツ -- 54 アンゴラ -- 55 パナマ -- 56 インドネシア -- 57 ベラルーシ -- 58 モーリシャス -- 59 ブルンジ -- 60 ケイマン諸島 -- 61 ベネズエラ -- 62 グレナダ -- 63 モンゴル -- 64 南アフリカ -- 65 モンテネグロ -- 66 セントビンセント・グレナディーン -- 67 アンギラ -- 68 サモア -- 69 バミューダ -- 70 グリーンランド -- 71 イタリア -- 72 スリナム -- 73 ベリーズ -- 74 リベリア -- 75 モーリタニア -- 76 イスラエル -- 77 ガイアナ -- 77 セントクリストファー・ネイビス -- 79 ナミビア -- 80 フィジー -- 81 ブータン -- 82 コモロ -- 83 グアテマラ -- 84 モントセラト -- 85 ジブラルタル -- 86 モナコ -- 87 マラウイ -- 88 クウェート -- 89 スペイン -- 90 ミャンマー -- 91 ハンガリー -- 92 イギリス -- 93 ネパール -- 94 カナダ -- 95 ドミニカ共和国 -- 96 ウガンダ -- 97 ガーナ -- 98 チュニジア -- 99 バーレーン -- 99 トンガ -- 101 フィンランド -- 102 トリニダード・トバゴ -- 103 マケドニア -- 104 キプロス -- 105 英領ヴァージン諸島 -- 106 インド -- 107 ニジェール -- 108 台湾 -- 109 カーボヴェルデ -- 110 ベナン -- 111 アンドラ -- 112 コスタリカ -- 113 米国 -- 114 蘭領アンティル -- 115 アイルランド -- 116 エストニア -- 117 ギリシャ -- 118 ニカラグア -- 119 ギニア -- 120 メキシコ -- 121 パラオ -- 122 タンザニア -- 123 ジブチ -- 124 パラグアイ -- 125 チェコ -- 126 バルバドス -- 127 ブルキナファソ -- 128 イラン -- 129 スロバキア -- 130 サンマリノ -- 131 ホンジュラス -- 132 トーゴ -- 133 コンゴ民主共和国 -- 134 ガボン -- 135 韓国 -- 136 シリア -- 137 オマーン -- 138 キルギス -- 139 チャド -- 140 バヌアツ -- 141 ドミニカ -- 142 セルビア -- 143 ザンビア -- 144 ポルトガル -- 145 モルドバ -- 146 アゼルバイジャン -- 147 ラトビア -- 148 ボスニア・ヘルツェゴビナ -- 149 ブルガリア -- 150 日本 日本以下の順位は略。 結局、以下のが判明したのです。すなわち、国政選挙での投票率が高い国、とくに先進諸国は、「幸福度」ランキングで常時10位以内にいる北欧諸国とオーストラリア、ニュージーランドであり、G7諸国はドイツがやっと53位にいるだけです。 出典:青山貞一 Facebook 出典:青山貞一 Facebook ところで、2017年10月の第48回衆議院議員総選挙結果は、以下のように、自民党と公明党などが全議席の2/3を取る鳥りました。 出典:青山貞一 市民による草の根からの国づくり〜衆議院選を経て、これからの日本を考ええる しかし、総得票数を見ると、野党の合計の方が与党の合計よりも得票数が多いのです。 出典:青山貞一 市民による草の根からの国づくり〜衆議院選を経て、これからの日本を考ええる さらに、以下のように、自民党に投票した人は1856万人であるのに対し、選挙に行かなかった人は、4914万人で2.64倍も多いのです。 ちなみに第48回総選挙の投票率は、全体で53.68%です。 出典:2017年11月20日 お役立ち情報の杜(もり) こう見てくると、冒頭で青山が問題提起したように、今の日本では、有権者の約1/4で自公政権が全議席の2/3を取得し、好き勝手やっていることがよくわかります。以下に門弟提起を再掲します。 青山貞一の問題提起 出典:青山貞一 Facebook ここでの最大の問題は選挙に行かない国民です!! <参考>衆議院議員総選挙における年代別投票率の推移 <参考>参議院議員通常う選挙における年代別投票率の推移 |