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, 過去の衆議院選挙の投票率を経年で調べて見ました! 前回は全国平均で59%、前々回は69%、その前は68%(いずれも四捨五入)です。 政権交代が実現したのは前々回であり、69%でしたが、前回は一気に10%も下がった結果、自公が圧勝しました。今のままでは前回の59%にも到達しない可能性が高く、さらに若者の投票率がさらに低くなることが危惧されます。 一方、1980年(昭和55年)には、何と全国平均で75%だったことが分かりました。 大マスコミはこのような事実を大々的に報道し、投票率を上げるキャンペーンをすべきです!! それにしても、自民党のテレビ局への要請文が効いたのか、テレビはどここかしこも、静かです。あっても数10秒ずつ各党党首の演説を乗せるだけです。 なお、折れ線グラフ中、一番下の青色が若者(20歳代)です。 出典:総務省 |