エントランスへはここをクリック   


 スウェーデンの強姦罪
に見る3つの構成要件

青山貞一 Teiichi Aoyama
独立系メディア E−wave Tokyo
掲載月日:2017年12月31日  

無断転載禁

関連スレッド<司法 メディア
検索ワード:伊藤詩織 BBC ニューヨークタイムズ 
        準強姦 スウェーデン 性犯罪法 コンドーム 

 以下は青山貞一のフェイスブックからの転載です。



She Broke Japan’s Silence on Rape
  米国 New York Times


Dagens Nyheter スウェーデン最大発行部数をもつ日刊紙



BBC World Service - Business Matters, Japan's #MeToo Moment
  米国 BBC


<参考>
 性的被害に「Me Too(私も)」 世界、そして日本で闘う人たち



セカンドレイプとは
被害が一度ではとどまらず、それを告発する過程で社会から再びレイプ、つまり人権侵害を受けること―これが「セカンド・レイプ」。



<参照>Julian Assange 
 「セックスに関する犯罪」の容疑関連部分
 
 2010年11月30日、ICPOはスウェーデンからの要請により、「セックスに関する犯罪」の容疑でアサンジを国際逮捕手配した[56][57]。スウェーデンが出した要請の理由には、「寝ている相手に性行為をした」という性的虐待や「体重をかけ抑えつけて性行為を強要」という非合法な無理強いが含まれていたが、アサンジや一部の報道によると紛争の原因は合意に反してコンドームによる避妊を行わなかったことだという[58][59]。アサンジの弁護士は「アサンジ氏は検察の質問に自ら応じることに合意しており、にもかかわらず国際逮捕手配を発布するのは、スウェーデンにおける判例からしても極めて異例かつ異常である」と語り[60]、またスウェーデンが彼に対しアメリカへの身柄送還を行う可能性についても争う構えを見せている[61][62]。









<参考>世界第二位の性的暴力国 スウェーデン

 スウェーデンといえば、世界でもっとも性に開放的な国というイメージもあるが、実際には人口あたりの性犯罪件数で世界2位につけるほどの悲惨な状況だ。現在、全スウェーデン人女性の4人に1人が性犯罪の被害者となっている。そして、その件数も年々増加を見せている。

 また、同国では女性の3人に1人が10代で性的暴力を受けた経験を持つ。また、2013年前半には1000人以上の女性がムスリムの移民から性的暴行を受けたと報告している。しかも、そのうち3割ほどは15歳未満の女性だった