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みなさま 青山貞一です。 昨日、政策学校一新塾OBの岩崎さんらがやっている<山元学校>にシリアの臨時大使(女性)をお呼びして、シリアがおかれている状況について存分に話してもらいました。 シリア臨時大使のワリフ・ハラビさん 臨時大使は非常にわかりやすい英語で話されているので聞いていただければわかりますが、岩崎さんが逐次通訳をされています。 下記のUSTREAMのアーカイブの38分くらいのところからシリア臨時大使の講演が始まります。 http://www.ustream.tv/recorded/38320765 http://www.ustream.tv/recorded/38323363 http://www.ustream.tv/recorded/38323935 聞いてもらえばわかりますが、臨時大使は、今年の3月、テロリスト(反政府勢力)がシリア内で使った化学兵器について、証拠を集め国連に提出したが、国連はそれを無視したそうです。 今回の国連の査察団も、現地でやはり化学兵器を使用したのがテロリストである証拠をえながら、アメリカの顔色を見ながら結局、国連事務総長などにその事実を伝えておらず、うやむやにしているようです。 また国連事務総長も、化学兵器使用問題では、事実を隠蔽しており、イラクの二の舞になることを危惧していると述べています。 中東問題、シリア問題に関心がある方、必見の動画です。
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