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   ウズベキスタン現地予備調査
サマルカンド4日目

サマルカンド最後の朝

  Samarqand oxirgi kuni ertalab

青山貞一 Teiichi Aoyama
池田こみち Komichi Ikeda

掲載月日:2015年3月9日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁

 サマルカンド4日目の朝です。今日の午後、特急列車でタシケントに向かいます。

 下はサマルカンドの宿泊先ホテルの朝食です。どのホテルにも、欧米同様、朝食がついていますが、欧米のホテルより概して食事はよかったようです。

 実際にはこれにオムレツとイチジクなどのフルーツが跡から加わります。朝食としては豪華で美味でした。とりわけ食後に出るイチジクなどのフルーツは、珍しさも加わり大変おいしかったです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 さまざまな種類のチーズ、ハムです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 この柔らかい生地のパンにブルーベリーのジャムをつけて食べたのですが、これが絶品でした。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 下はソーセージ入りのオムレツです。卵は目玉焼き、スクランブルエッグ、オムレツから選べました。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 食後、列車で出発までかなりの時間があったので、タシケント通りを通り、ビビハニム廟まで散歩しました。

 下はホテルを出てすぐの所から撮影した朝のレギスタン広場の遠景です。


ホテルを出てすぐの所から撮影した朝のレギスタン広場の遠景
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 下は朝のタシケント通りです。この通りは原則、車通行禁止です。両脇に、植え込みと歩道があり、建築物もほぼすべて平屋ですばらしい景観です。


朝のタシケント通り
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 両側には瀟洒な建物が続きます。


両側には瀟洒な建物が続きます
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 その一角に幼稚園までありました。当然、幼稚園もデザイン、色彩など景観的にマッチした建築物です。


その一角に幼稚園までありました。
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 少し歩くとビビ・ハヌム(ティモール妃)のモスクの青いドームが2つ見えてきます。


少し歩くとビビハヌムモスクの青いドームが2つ見えてきます。

撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 タシケント通りの両側にはファッション、アパレルなどの店もありますが、まだ早いので店は開いていません。


タシケント通りの両側にはファッション、アパレルなどの店もあります
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 こんなすばらしい陶磁器もあります。いずれも幾何学模様で、本当にきめ細かく、すばらしいイスラム的なデザインです。人物はもとより動物の絵もありません。スザニなどには植物、花はあります。値段はそれこそピンからキリまでありますが、果たして私達がピンとキリを見きわまられるかどうかは??です(笑い)。


すばらしい陶磁器
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3


すばらしい陶磁器
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3


すばらしい陶磁器
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 下はお茶のセット。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3

 ウインドウにはこんなお土産屋さんもあります。


ウインドウにはこんなお土産屋さんもあります。
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 何しろウズベキスタンは景観だけでなく、美観も最高です。毎日、毎日下の写真のように多くの人々が仕事、ボランティアを問わず町を掃除しています。これは本当に見上げたものです。東京など足元にも及ばないという感じでした。


何しろウズベキスタンは景観だけでなく、美観も最高です。
撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400  2015-3-3


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8  2015-3-3

 この後、ホテルにもどり、フェイスブックに昨日までのブログを「友達」やメーリングリストのメンバーに書き送ります。


◆ウズベキスタン滞在中ホテルでのWiFi接続環境

 なお、今回のウズベキスタン旅行でのホテルWiFiの実態を報告しておきます。

1)ブハラ
  ここのホテルでは、WiFiのパスワードを2つ出してくれ、これをWiFiのパスワードに入れることで、青山、池田ともにインターネットアクセスができました。

2)サマルカンド
  ここのホテルでは、はじめからWiFiはロビーのみ可能とされていました。ここでは、ホテルが提供したパスワードを入れると青山、池田ともに部屋でもつながりましたが、青山のタブレットでは電界強度が不十分で,結果的にFB、メールともに使えませんでした。

  一方、池田さんのスマホはほぼ使えていました。ただし、大統領がサマルカンドに来た日は、途中  からホテル側が無線LAN(WiFi)の電源を切ったらしく、青山、池田ともにその時間帯はつながりませんでした。さらに出発当日の午前中はおおよそ9時以降やはり電源を切った模様でつながりませんでした。

 このサマルカンドのホテルは四つ星クラスのはずですが、WiFiはロビーで使ってくださいなど、最初から電波環境はよくなかったです。星の数とWiFiのつながりやすさは必ずしも合致しないといえそうです。

3)タシケント
  このホテル(この日の午後到着したホテルです)は、インド系資本なのでWiFiなどは十分つながると思いました。まず、WiFiへの接続は、ホテルのWeb画面からパスワードなどを入力後に使える方法でしたが、青山の場合はやはり電界が弱く、FBなどにはつながりませんでした。

 総じて、スマホ系はまだしも、青山のタブレットはつながりにくかったと言えます。これはタブレットの受信装置などハードウェアによるものが原因かも知れません。

 以上はすべて無料(ホテル代に込み)ですが、UZのWiFi環境はいまいちというところだと感じました。一方、中世の古都のようなブハラのホテルのWiFi環境が一番良かったのは、何とも皮肉でした。


つづく