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■■-----------原文(日本語版) 緊急にご報告申し上げます。 藤沢・鎌倉市境に武田薬品(株)新研究所が建設されようとしています。 新研究所は25万m2の敷地に高さ43mの実験棟が15棟建ち、内3棟は病原性の高い微生物を取り扱えるP3施設を持つ、延床面積31万5千m2の東洋一大規模なバイオ研究所です。 周辺は隣接して住宅地があり、東海道線の大船駅、藤沢駅からいずれも約2km、周囲3km圏内には学校、病院、老人福祉施設などが260か所もある人口密集地に立地しています。 しかも、排気を800万m3/H、排水を2200m3/日など大量に外部に排出する方式を取っており、滅菌など安全対策をとるとはいえ、漏出を0%にするのは現在の技術では不可能と思われ、住民の不安がつのっています。 さて、動物に関することですが、動物実験棟が7棟、床面積にして10万m2以上を用いて動物実験をします。 さらに実験動物を焼却する焼却炉が2基あり、1基150kg/時で、6時間稼働ですから、1.8トン/日焼却することになります! マウスに換算すると約4万匹/日です。 マウス、ラット、イヌ、サルなどが毎日、病原体や遺伝子組み換えの実験台にされ、用が終われば殺され焼却されてしまうという、まさに動物にとっては地獄の世界がつくられようとしています。 これはどうにかならないものでしょうか。 アドバイス、情報などありましたら、ぜひお寄せください。 どうかお力をお貸しください。 武田薬品新研究所問題のHPをご覧下さい。「武田問題」で検索エンジンをかければ見ることができます。 http://www.shounan.biz/ 武田問題対策連絡会 |