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東京23区南地区 
松葉ダイオキシン調査報告会
のご案内

池田こみち
環境総合研究所顧問
掲載月日:2016年7月12日
 独立系メディア E−wave Tokyo  無断転載禁


◆松葉ダイオキシン調査監視活動報告会

 日  時:2016年7月30日 土曜日 13:30−16:00
 受付開始:13:15
 主  催:23区南生活クラブ生協 
 調査分析評価:環境総合研究所・マクサム他
 資 料 代:500円

開催場所:世田谷区産業振興会館(世田谷産業プラザ)
       3階大会議室(世田谷区太子堂2-16-7 )
      (東急田園都市線・世田谷線 三軒茶屋駅徒歩2分)

 本調査は生活クラブ生協が主体となり組合員がカンパし、松葉を採取したものを、環境総合研究所・マクサム社(カナダ・トロント)が分析、解析を担当し、池田こみちが結果の報告を行うものです。

 東京23区は、従来からの「廃プラスチックは焼却不適物」という考えを180°転換し、2008年度から廃プラ混合焼却に切り替えました。それまでは、可燃ごみの廃プラ混入率は平均で5〜6%でしたが、混合焼却開始後は次第に上昇し、全工場の平均混入率は20%に近づきつつあります。

 そこで、23区南生活クラブ生協では、廃プラ焼却開始前(2006年度)に事前調査を行い、その後、事後調査を2009年度、2012年度、2015年度と実施してきました。
今回は2015年度の結果を含めてのこれまでの推移をご報告します。

 身近な清掃工場からの汚染について一緒に考えてみましょう。是非ご参加下さい。

<以下は生活クラブからのご案内です>

 2016年3月、23区南生活クラブ生協では、5回目となる「松葉のダイオキシン調査」を行ないました。廃プラスチック焼却が始まって8年。私たちの周りの空気は、どのような状態になっているのでしょうか。また、度重なるトラブルで停止している清掃工場周辺に、変化は見られるのでしょうか?

 今回は、ダイオキシン類、重金属類*)に加え、滑ツ境総合研究所との共同研究により2種類の未規制有害化学物質調査**)も行なうことができました。調査結果を知り、これからどうするべきなのかをみんなで考えていきましょう。