|
日光中禅寺湖の畔にある「日光山中善寺立木観音」と「波之利大黒天」は、母や叔母、私の茶道の先生が信仰していらしたこともあり、小さい頃からいつもお守りを頂いていました。 ※現地訪問年月日:2014年11月22日(土) 今回はせっかく奥日光に来たので、久しぶりに立木観音様をお参りしました。折しも、今年は午年とのことで、12年ぶりに観音様の御手綱の特別参拝が行われていました。パワーを頂けた気がしました。 中禅寺湖の美しい景観と共にお楽しみいただければと思います。 解説:観音菩薩が南方(=午の方角)補陀洛山にいると考えられていたことや、 観音菩薩の眷属(お使い)が、午であるとのことから、中禅寺本尊十一面 千手観世音菩薩様にとっても、十二年に一度の大切な年です。 中禅寺では、観音様の手から伸びた五色の綱を触っていただき、より深い ご縁を結んでいただこうと御手綱の特別参拝を12月31日まで行っております。 (中善寺Webサイトより) 写真 中禅寺湖の初冬の風景 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 写真 中禅寺湖の初冬の風景 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 写真 中善寺前の湖畔から男体山を臨む 撮影:山形美智子 Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 ◆日光山輪王寺 http://rinnoji.or.jp/ ◆輪王寺境内絵地図 http://rinnoji.or.jp/precincts ◆中禅寺・立木観音 http://rinnoji.or.jp/precincts/cyuuzenji 中禅寺(ちゅうぜんじ)は、784年、日光開山「勝道上人」(しょうどうしょうにん)によって建立されましたお寺で、世界遺産「日光山輪王寺」(にっこうざんりんのうじ)の別院です。 御本尊「十一面千手観世音菩薩」(国重要文化財)は、勝道上人が中禅寺湖上に千手観音様をご覧になり、その姿を桂の立木に彫ったと伝えられています。観音様は、現在も地に根をはり、訪れる人々を穏やかな表情で迎えます。 ●波之利大黒天 (はしりだいこくてん) 出典:Wikiより 栃木県日光市に伝わる大黒天で、勝道上人が日光山を開く過程や、足尾の名称の由来など、日光地方の起源に登場する神のひとつである。「波之利」の名称の由来には、勝道上人が日光開山を祈願した折、大黒天が中禅寺湖の波の上に現れて勝道の願いを叶えたことに由来すると云われる。 日光山中善寺 山門 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 日光山中善寺 山門 石碑 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 身代わり瘤(みがわりのこぶ) 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 立木観音堂 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 波之利大黒天堂 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 波之利大黒天堂 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 立木観音上のお堂からの中禅寺湖の眺め 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 立木観音上のお堂からの中禅寺湖の眺め 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 立木観音上のお堂からの中禅寺湖の眺め 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S6400 2014-11-22 |