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2011年夏からテレビ神奈川(tvk)の青山貞一さんインタビューがはじまった。 東京都市大学環境情報学部がある地元の横浜市が下水汚泥を焼却したところ放射性物質が検出され、その灰を最終処分場に処分する問題で多くの市民が反対した。 そして2012年1月、今度は神奈川県の黒岩知事が岩手県の災害廃棄物を神奈川県で焼却し、その焼却灰を横須賀市芦名にある第三セクターの最終処分場に処分する問題で、神奈川県民が反対の声を上げた。 岩手県から災害廃棄物を遠く神奈川の地に運び、低濃度とはいえ、放射性物質を濃縮させ、横須賀の処分場に埋め立てることの科学的合理性、経済的合理性はどこまで住民が納得できるかたちで説明されているのか、青山さんは、環境面、経済面、社会的な面から代替案についても言及した。 青山さんはそれらの問題に冷静かつ丁寧にtvkの明石記者のインタビューに答えつづけた。 以下の写真は、たまたま私が用があって青山研究室を訪問した2012年1月25日夕方に行われた第三回目のtvk明石記者による青山さんインタビューを撮影したものである。 内容が内容だけに、まさに真剣勝負。青山さんと明石さんの顔からそれが直に伝わってくる。 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 2012.1.25 都市大青山研究室にて 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 2012.1.25 都市大青山研究室にて 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 2012.1.25 都市大青山研究室にて 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 2012.1.25 都市大青山研究室にて 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 2012.1.25 都市大青山研究室にて 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 2012.1.25 都市大青山研究室にて 下は昨年秋にtvkで放映された一こま 出典:テレビ神奈川 |