長野知事招致めぐり対立、民主は審議拒否の構え 衆院文科委  時事通信速報 掲載日：２００5．３．１５ |
以下は、２００５年３月１５日午前１０時半から衆議院第一議員会館の第４会議室で会見を行う予定。 長野知事招致めぐり対立＝民主は審議拒否の構え−衆院文科委 国・地方税財政の三位一体改革関連の義務教育費国庫負担法等改正案を審議している衆院文部科学委員会は１４日の理事懇談会で、１５日に予定していた参考人質疑を取りやめることを決めた。田中康夫長野県知事の招致をめぐり、与野党の調整が付かなかったためで、民主党は今後の審議を拒否する構えを見せている。 参考人には、鳥居泰彦中央教育審議会会長と石井正弘岡山県知事の名前が挙がっていたが、民主党は田中知事を加えるよう要請。自民党が拒んだため、「参考人招致は全会一致が原則」（斉藤鉄夫委員長）として、委員長の判断で参考人質疑を行わないことを決めた。 （時事通信） - 3月14日21時2分更新 |