八ツ場ダム建設反対の提起! 広田 次男 掲載日:2004.5.16 |
以下は、全国市民オンブズマン公共事業部会長の広田次男弁護士からのメッセージです。 参考:八ツ場ダムを考える会 国土交通省ページ 国土交通省基本計画 1. 1952年(昭和27年)に計画された群馬県の八ツ場ダムの建設が強行されようとしています。総工費は約1兆円になるものと思われます。 2. 私たちはこのダムの建設に以下の理由で反対します。 (1)吾妻川を中心とする豊かな自然が破壊されます。 (2)飲料水に有害物質が混入する事で下流住民の健康が破壊されます。 (3)地盤が不安定なため災害発生の危険があります。 (4)必要性の全くないダムの建設は税金の無駄遣いです。 3.私たちは以下のような反対運動を予定しております。 (1)2004年9月 東京、埼玉、千葉、茨城、群馬の各地で住民監査請求の申立 (2)同日東京大集会 @一都5県からの報告 A川辺川(熊本)、徳山ダム(愛知)からの報告 B脱ダム基調講演 (3)この日、日本中の脱ダムの声を合流し、その後「無駄なダムはいらない」 の声を日本の流れにしていきたいと考えております。 予定では、その後、監査請求から住民訴訟(第一号訴訟)へ |