宮崎県
動物愛護行政担当者らの
犯罪を告発
野中公彦
みやざき・市民オンブズマン会員
2008年9月20日
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みやざき・市民オンブズマン会員らが宮崎県動物愛護行政担当者らの動物虐殺行為を宮崎北警察署に刑事告発し、受理されました。
刑事告発の背景には、宮崎県及び宮崎県に動物愛護管理業務を委託されている財団法人宮崎県公衆衛生センターが、業務の根拠となる動物の愛護及び管理に関する法律を無視し、所有者不明や飼養放棄等保護動物の生存の機会を意図的に妨害していることがあります。
今回のケースでは、県の保護施設に持ち込まれた4匹の子犬が当然のように即日殺処分されたことに端を発しています。
保護動物の里親希望者、保護希望者に対し、虚偽説明を行い譲渡を拒否したうえに殺害し、あげくには、あきらかなに飼主が判明している犬を殺害しようとした事例も複数発覚しています。
宮崎県の動物行政の実態は法令を無視し、保護動物を違法に虐殺する犬猫殺害事業の維持となっています。
まず広く悪質な不正の実態を知っていただければと思います。
告発状(pdf)
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