観光競争力、スイスが1位
東京新聞 |
WEFは観光業に対する政策や規則をはじめ環境対策、治安、交通網や宿泊施設、価格、自然など13の指標を使って競争力を算出。スイスは自然、文化、交通網、安全性、厳しい環境基準、人材など多角的に高く評価された。2位以下はオーストリア、ドイツ、アイスランド、米国が続いた。 日本は地上交通網(6位)や人材(11位)などが高く評価された半面、旅行・観光の価格競争力(107位)が低いとされた。アジアでは香港(6位)、シンガポール(8位)が上位に入り、インドは65位、中国は71位だった。最下位はアフリカのチャド。 (2007年03月01日 23時17分)
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