最新証人出廷例

一般廃棄物焼却施設建設差止請求事件
証人陳述


   青山貞一
   
武蔵工業大学大学院教授、環境総合研究所所長
2004.2.24

依頼者
原告弁護団

裁判所
福岡地方裁判所

使用パワーポイント数
  表紙
  経歴
@日本のゴミ焼却主義の実態
 一般廃棄物焼却炉数の国際比較
  一般廃棄物焼却率の国際比較
  一般廃棄物処理の問題点
  可燃ゴミの組成
  不燃ゴミの組成
Aダイオキシン体内摂取の経路
  焼却炉(溶融炉)排ガス→大気汚染→呼吸→体内
  焼却炉(溶融炉)排ガス→大気汚染→土壌→呼吸→体内
  焼却炉(溶融炉)排ガス→大気汚染→野菜→体内
  最終処分場→再浮遊→大気汚染→呼吸→体内
  最終処分場→小河川→河川→取水→体内
  最終処分場→河川→海洋→生物濃縮→魚介→体内
Bダイオキシンの毒性よ疾病
  ダイオキシンの毒性とは
  ダイオキシンの毒性の種類と体内摂取量(急性毒性)
  ダイオキシンの毒性の種類と体内摂取量(発ガン毒性)
  ダイオキシンの毒性の種類と体内摂取量(慢性毒性
   (免疫毒性、生殖毒性、胎児毒性)
  米国環境保護庁(EPA)の発ガン性認定
  発ガン毒性、遺伝毒性に関する議論1
  発ガン毒性、遺伝毒性に関する議論2
  体の内部環境の安定とその異常
  化学物質の量と中毒・アレルギー・化学物質過敏症
  体内に入った後(半減期)
  WHOの耐容1日摂取量の根拠
Cダイオキシン規制と課題
  排ガス中ダイオキシン規制の各国比較と日本の現状
  土壌中ダイオキシン規制の各国比較と日本の現状
  ドイツの土壌保護令における予防値、試験値、措置値
  耐容一日摂取量の各国比較と日本の現状
  食品中ダイオキシン規制の現状(EU)
   (最大許容値、行動指針値、目標値)
  EU基準による所沢市の農作物ダイオキシン類濃度の評価 
  魚介中ダイオキシン規制の現状(米国環境保護庁)
  環境庁平成10年度全国一斉調査(水生生物)
  日本の魚介類のダイオキシン濃度(水産庁)
  日本の魚介類を食べた場合のTDI相当値(水産庁)  
Dダイオキシン類対策特別措置法の概要と課題
E溶融炉の実態と課題
  焼却炉の構造概念図
  ガス化溶融炉の構造概念図
  直接溶融炉の構造構造図
  本件実証炉の排ガス出口別ダイオキシン濃度と課題
  被告提出書証にある濃度データの検証
  廃棄物のPVC混入率とダイオキシン排ガス、焼却灰濃度
  溶融炉からの重金属発生の課題
  焼却炉周辺土壌中の重金属濃度実証データ
  重金属の生体への影響の可能性
  排ガス中重金属濃度と日本の溶出分析法の課題
  溶融炉のスラグの安全性と経済性
  溶融炉の維持管理費とその課題
F焼却炉・溶融炉建設費とその課題
  同国際価格比較
G環境アセスメントの課題
  本件生活環境影響調査の課題
  希釈拡散倍率の課題
  拡散シミュレーションの課題(地形等の考慮)
  本件溶融炉立地とその課題
H排ガス公定測定の課題
  年に一度の届出(8760時間中4時間の排ガスサンプリング)
  厚木基地における大気中ダイオキシン測定結果
  事業者が分析業者を選び検査する第三者性の問題
  燃焼が安定した後、1時間以上経過してから検査
  最も低い値を届け出ることが可能となっていること
  選択的なデータ提出が可能なこと
  いわゆる検査ゴミ(普段と違う組成で焼却する)
  廃棄物のPVC混入率とダイオキシン排ガス、焼却灰濃度
  プラスチックの製造割合
  サンプリングスパイクの実施有無
  厚木基地における大気中ダイオキシン測定結果
I排ガス連続測定
  3つの主要な測定方法
  フィルター冷却法
  冷却プローブ法
  希釈法
J排ガス連続サンプリングシステムの詳細
Kガス状物質、粒子状物質とフィルターの構造
L排ガス連続測定の分析例
M重金属排ガスの測定可能性
N欧州における排ガス測定の認証
  EN45000,EN-1948-1等
O排ガス連続測定の実例
P総括





















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