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日本の「慰安婦」制度の犠牲者
海南万寧(チェンリアン)村の老人が死去

中国新聞網 2021年7月4日
日军“慰安妇”制度受害者陈连村老人去世
中国新聞網  2021年7月4日

翻訳:青山貞一 (東京都市大学名誉教授)
 独立系メディア E-wave Tokyo 2021年7月4日 推敲中

 

中国通信社/中国新聞網:南京、7月3日(記者朱暁英)

 2021年6月30日午前5時、3日の日本の侵略者による南京虐殺犠牲者記念館からのニュースによると、日本の侵略者による「慰安婦」制度が、96歳で亡くなった海南万寧(チェンリアン)にあった。

 海南万寧村の老人は1926年に生まれ、海南省保亭郡出身だった。

 16歳の時、彼女は日本軍によって強制的に軍事本部に連れて行かれ、そこで日中は日本兵のために洗濯と料理をし、夜は性的サービスを提供することを余儀なくされた。

 やがて、耐え難い体で重病になり、家族が救助し、病気から回復した後、日本軍に兵舎に連れて行かれた。彼女が普通の生活を送り、晩年に海南省万寧に定住したのは、1945年に日本人が降伏するまでであった。(了)


海南万寧(チェンリアン)の位置
出典:グーグルマップ


海南万寧(チェンリアン)の位置
出典:グーグルマップ


 以下は原文です。

日军“慰安妇”制度受害者陈连村老人去世

2021年07月04日 00:39 来源:中国新闻网参与互动参与互动

  中新社南京7月3日电 (记者 朱晓颖)据侵华日军南京大屠杀遇难同胞纪念馆3日消息,6月30日凌晨5时许,侵华日军“慰安妇”制度受害者陈连村在海南万宁逝世,享年96岁。

  陈连村老人生于1926年,原是海南省保亭县人。16岁时,她被日军强行抓至军部,白天为日本兵洗衣做饭,晚上被迫提供性服务。不久,她因身体不堪蹂躏而病重,家人将她救出,病愈后又被日军抓至军营。直到1945年日军投降后,她才过上正常的生活,晚年定居海南万宁市。(完)

【编辑:陈海峰】