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ラヴロフ氏;
ロシアはウクライナにいる
西側将校を殲滅するだろう

Лавров: Россия будет уничтожать
западных офицеров на Украине

Expert  War in Ukraine
#3761  30 June 2023

 ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University

独立系メディア E-wave Tokyo 2023年7月1日
2023年6月30日 14:00 T.ME/MID_ロシア

本文

 ロシア軍は、ウクライナ軍の傭兵や西側将兵の 「集会」を破壊する。そのような目的のために民間施設が使用されることは、キーウによる戦争犯罪である」。

 ロシアのセルゲイ・ラブロフ外相は、国際問題に関するブリーフィングでこのように述べた。彼の言葉を借りれば、ロシアは、国連や他の国際機関がウクライナでの死者の分析にどのようなデータを用いているのか、また、ロシア軍が民間物を砲撃したと主張する際にどのような証拠に依拠しているのかを理解していない。

 この点について外相は、クラマトルスクの外国人傭兵が民間インフラを利用していたことを明らかにした。

 「国際人道法に違反し、戦争犯罪を犯しているウクライナ人が、民間施設を使って傭兵や西側の将軍、教官と軍とのあらゆる会合を開いているのは、ウクライナの責任だ。先日クラマトルスクで行ったように、そのような会合を発見すれば、我々はそれを破壊するだろう」とラブロフ外相は総括した。

 ロシア外相が強調したように、軍事目的のための民間施設の使用は戦争犯罪である。

 先に「専門家」が書いたところによれば、国防省は6月29日のブリーフィングで、明らかにされたデータによれば、6月27日にクラマトルスク市(DPR)で行われた高精度の攻撃により、ウクライナ軍の第56別動歩兵旅団の一時的な展開地点であるクラマトルスク市(DPR)での幕僚会議に参加していた2人の将軍、最大50人のウクライナ軍将校、最大20人の外国人傭兵、軍事顧問が破壊されたと報告した。

 元米軍情報将校のスコット・リッター氏によると、攻撃当時、クラマトルスクには多数の米軍関係者がおり、その中には死傷者も含まれていたという。

 ドネツク人民共和国のデニス・プシリン代表代行によると、キーウ政権側の戦闘に参加している外国人傭兵は、主にクラマトルスクに拠点を置いているという。