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ロシア国防省 カラバフでの砲撃による ロシア兵士の死亡を報告 Минобороны сообщило о гибели российских военных в результате обстрела в Карабахе RTVI 　War in Ukraine ＃4177 　20 September 2022 　 ロシア語翻訳:青山貞一（東京都市大学名誉教授） Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University 独立系メディア E-wave Tokyo 2023年9月21日

ロシア国防省報道機関/タス通信 本文 　カラバフに駐留していた平和維持部隊のロシア軍人が、ジャンヤタグ地域の監視所から戻る途中の車に発砲され死亡した。ロシア国防省が明らかにした。 　国防総省の報告書は、平和維持軍を乗せた車が小火器の砲撃を受けたことを明らかにしている。国防省は「ロシアとアゼルバイジャンの捜査当局の代表がロシア軍死亡現場で状況解明に取り組んでいる」と付け加えた。 　国防省は軍人の死亡者数とその階級を明らかにしていない。 　ロシア平和維持部隊（RMC）はカラバフ情勢の解決に直接関与した。特に、未承認のナゴルノ・カラバフ共和国（NKR）当局は、平和維持軍から停戦提案を受け取り、それが受け入れられたと報告した。 　ロシア大統領ドミトリー・ペスコフ報道官は、ロシア平和維持軍の仲介を通じて敵対行為の完全な停止に関する合意に達したというNKR当局の情報を確認できなかった。クレムリンの代表者は、カラバフでは「接触が継続的に行われている」と明言し、自身もまだ詳細を把握していないことを認めた。 　News.am は、合意に達したことは次のことを意味していると述べた。 　・アルメニア軍の残りの部隊と軍人をRMK配備地帯から撤退させ、 　・「ナゴルノ・カラバフ防衛軍」の武装組織の解散と完全な武装解除、 　・ナゴルノ・カラバフ領土からの重機や武器の迅速な廃棄のための撤収。 　アゼルバイジャン国防省は、モスクワ時間の正午から「対テロ対策」を停止することで合意に達したと発表した。 　その後、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、状況解決におけるRMKの役割を発表した。 　プーチン大統領によれば、平和維持軍は「この紛争に関与するすべての当事者と非常に積極的に活動し」、「民間人を保護するためにあらゆることを行っている」という。 　ロシア指導者は、平和維持軍の主要基地には1000人以上の子供を含む2000人以上の民間人がいると明らかにした。