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F-16を配備する
ウクライナ空軍基地は
ロシア軍の合法的標的

УКРАИНСКИЕ АВИАБАЗЫ С F-16 СТАНУТ ЗАКОННЫМИ ЦЕЛЯМИ ДЛЯ ВС РФ
War in Ukraine #4298  7 October 2023


ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
Translaeted by Teiichi Aoyama, Emeritus Professor, Tokyo City University
E-wave Tokyo 2023年10月8日
F-16を配備するウクライナ空軍基地はロシア軍の合法的な標的となる 写真: オープンソースより

 キーウは飛行場と民間インフラをF-16用に再利用している。

本文

 米国から供給された米国製F-16戦闘機が配備されているウクライナ軍の空軍基地は、ロシア軍の正当な標的となるだろうと、軍事専門家ドラゴ・ボスニク氏がInfoBRICSのコラムで報告している。

 「キーウ政権は、リヴィウ、オデッサ、ニコラエフの飛行場と組み合わせて、ポーランドとルーマニアからのF-16航空機を受け入れるための新たな基地を利用する可能性がある」と記事は述べている。

 専門家は、キーウが飛行場と民間インフラをF- 16のために再利用するだろうと信じている。そしてこの場合、それらはロシア軍の正当な標的となるだろう。ボスニク氏によれば、これらの航空機はウクライナを救うものではなく、複雑で高価なメンテナンスプロセスのため、ウクライナ軍にとって「兵站上の悪夢」となるだろう。

 西側諸国では、 F-16がロシア軍の格好の標的になるのではないかと懸念している。