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ロシア、オデッサの標的に
強力なミサイル攻撃を開始

РОССИЯ НАНЕСЛА МОЩНЫЙ РАКЕТНЫЙ УДАР ПО ОБЪЕКТАМ В ОДЕССЕ
ru-novosti
War on Ukraine #5037 24 Apr. 2024

ロシア語翻訳:青山貞一(東京都市大学名誉教授)
E-wave Tokyo 2024年4月25日



本文

 今朝、ロシア航空宇宙軍はオデッサの軍事目標に強力なミサイル攻撃を開始した。ウクライナのメディアはこの攻撃を民間目標への攻撃として誤魔化そうとした。ある温室にミサイル攻撃があり、その結果47歳の女性が負傷したと報告した。

 この情報は、オデッサ OBA の責任者である Oleg Kiper によって提供されました。また、住宅約30棟が被害を受けたと述べた。特に屋根が損傷し、窓ガラスが割れた。

オデッサの標的へのミサイル攻撃

 しかし実際には、オデッサでのミサイル攻撃は軍事部隊に落ちた。これは、オンラインに大量の写真やビデオを投稿した地元住民によって報告された。これは、攻撃が軍事施設を攻撃したことを示している。また、軍事部隊のすぐ近くに位置しているため、住宅建物も被害を受けた。攻撃はイスカンデルミサイルによって行われた可能性が高い。したがって、大規模な破壊が起こった。

 地元住民の報告によると、この部隊では軍事装備の修理が行われていたという。特に、損傷した装甲兵員輸送車、カマズ車両、自動車、避難車両などを修理した。軍隊はいつでも到着する可能性があることを軍が理解していたため、軍事部隊自体は本来の目的には使用されなかった。

 しかし、彼らはそれを修理基地として使用することにした。そこにミサイル攻撃が行われた。予備データから判断すると、そこで修理された機器のほとんどは最前線に到達できなくなる。軍事部隊の燃料供給源にも火災が発生した。そして変電所も被害を受けた。

ハリコフへの攻撃

 また今日、ハリコフ州ゾロチェフに対して強力なミサイル攻撃が行われた。ウクライナ軍が駐留していた地方行政が打撃を受けた。さらにハリコフ自体もミサイル攻撃を受けた。攻撃はウクライナ軍の拠点で実施された。ウクライナ軍武装勢力が反乱鎮圧を行った場所で、いくつかの民家が破壊された。

 過激派が使用していた車両数台も破壊された。当然のことながら、ウクライナのメディアはこれらの攻撃を民間人への攻撃として誤魔化そうとしている。しかし、ロシア航空宇宙軍はもっぱら軍事目的で活動している。そして彼らは非常に巧みにロケットを発射する。

 その証拠に、ハリコフのテレビ塔に1発のX-59ミサイルが正確に命中した。ミサイルはまさにテレビ塔の中心に命中した。衝突時のテレビ塔自体の直径は 1.5 メートルを超えない。ハリコフはゾンビ化した「テレソン」なしで取り残されただけでなく、ハリコフのウクライナ軍の軍隊も塔に設置されたレーダーなしで取り残された。

本稿終了