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拡充版

腐りきった検察界への
前田恒彦元特捜検事の大逆襲!
青山貞一
東京都市大学名誉教授
掲載月日:2013年8月13日
 独立系メディア E−wave Tokyo


 こんなことがあってよいのだろうか? 

 そして、なぜ、これほど重大なことを大マスコミはまったく報じないのだろうか?

 あの村木厚労省局長を逮捕、起訴し、後に証拠の捏造が発覚した前田恒彦元特捜部主任検事のブログ(以下)である。

★前田恒彦:マスコミが報じない陸山会・虚偽報告書事件の背景

  ◆前田恒彦元特捜検事の検事経歴
  1996年 東京地方検察庁総務部検事
  1996年6月 - 広島地方検察庁刑事部検事
  1996年12月 - 広島地方検察庁公判部検事
  1997年 水戸地方検察庁公判係検事
  1998年 同庁指導係・公害係検事
  1999年 大阪地方検察庁公判部検事
  2000年 同庁特別捜査部検事
  2001年 神戸地方検察庁姫路支部検事
  2003年 大阪地検特捜部検事
  2006年 東京地方検察庁特捜部検事
  2007年 名古屋地方検察庁検事事務取扱
  2008年 大阪地検特捜部検事
  2010年1月 東京地方検察庁検事
事務取扱
  2010年10月 懲戒免職

 前田氏自身が、マスコミが報じない...という題を付けているように、おそらく今後も、石川知裕元衆議院議員に関連した陸山会・虚偽報告書事件の背景については、まともな報道はないだろう。

 しかし、前田氏が上のブログで告白している内容は、本来、大マスコミにとって超第一級のスクープである。

 以下はその主要な告白である。とくに重要なのはゴジック部分である。

(1) 田代政弘元検事は、逮捕前に石川知裕氏の取調べを行った際、その供述内容や態度、言動などを記載した捜査報告書を作成した
(2) 作成は、捜査主任である木村検事の指示によるものだった(この告白の際、田代政弘元検事は木村検事のことを「キャップ」と呼んでいた)
(3) 捜査報告書は、逮捕状の取得に際し、裁判所に提出された証拠の一つだった
(4) しかし、その内容は、「逮捕の必要性」を強調すべく、実際には石川知裕氏に「自殺のおそれ」をうかがわせる言動などなかったのに、そうした言動があったかのように記載するなど、事実と異なる虚偽のものだった

 衆議院議員だった石川知裕氏が東京地検特捜部の取調べを受けたとき、石川知裕氏は隠してICレコーダーを持っていた。そして取り調べの一部始終を録音していたのである。その結果、田代政弘元検事が作成した取り調べのメモそして捜査報告書は後にまったくの客観性のない捏造であることが判明してしまった。

 田代政弘元検事は、取調べ直後、その際の石川知裕衆議院議員(当時)の供述メモを作成したが、その内容は、石川知裕氏が隠し録音した客観的な録音状況に反する虚偽のものだったのである。田代政弘元検事は、そのメモをもとにいわゆる捜査報告書を作成したのである。

 しかも、田代政弘元検事が作成した捜査報告書は、真実を記載した証拠の一つとしてくだんの小沢一郎衆議院議員に関する検察審査会に提出され、さらに大久保秘書や石川知裕氏らに係わる裁判の公判でも弁護側に証拠として開示されていたのである。 

 上記だけでもとんでもないことであるが、上記は、それなりに大メディアにも掲載された。もっぱら、メモそして捜査報告書を捏造した田代政弘元検事は、市民団体から刑事告訴され受理されたが最終的に最高検は不起訴としている!

陸山会捜査報告書:田代元検事を再び不起訴処分に 最高検
毎日新聞 2013年07月31日 20時08分

 生活の党の小沢一郎代表(71)が強制起訴され無罪が確定した陸山会事件を巡る捜査報告書問題で、最高検は31日、虚偽有印公文書作成容疑などで告発された田代政弘・元検事(46)を容疑不十分で再び不起訴10+件処分とした。元検事はいったん不起訴10+件になったが、東京第1検察審査会が「不起訴10+件不当」と議決し、最高検が再捜査していた。審査会の議決が「起訴相当」ではなかったため、元検事が強制起訴されることはなく、捜査は終結した。

 最高検の再聴取に対し元検事は、石川知裕・元衆院議員(40)を以前に取り調べた際の記憶と混同して報告書に誤った記載をしたと従来の説明を繰り返したという。最高検は、元検事の弁解を退けるのは困難で、故意に虚偽の記載をしたとまでは認められないと結論付けた。

 報告書は、元検事が2010年5月に元議員を再聴取した2日後に作成。元議員が捜査段階で小沢氏の陸山会事件への関与を認める内容の供述をした経緯について、「『ヤクザの手下が親分を守るためにウソをつくようなことをしていたら選挙民を裏切ることになる』と検事に言われたのが効いた」などと、実際にはなかったやり取りが記載されていた。

 審査会は今年4月の議決で、「記憶の混同」とする元検事の説明は信用しがたいと指摘。「何らかの意図を持って改ざんしたことがうかがわれる」として再捜査を求めていた。【島田信幸】

◆検察側「安堵」「組織に問題」 告発者「信頼回復不可能に」
産経新聞 2013.7.31 22:08

 「上っ面ではなく指摘を謙虚に受け止めて捜査した結果、故意は認められなかった」。田代政弘元検事の不起訴処分を受けて、最高検の松井巌刑事部長は報道陣の取材に応じ、虚偽記載が個人の過失だったと繰り返し強調。一方、検察内部からは「問題が一区切りとなり安堵(あんど)した」「信頼回復はここからだ」との声が漏れた。

 最高検は4月の不起訴不当議決を受けた再捜査で、辞職後に会社勤めをしている田代元検事から複数回にわたり事情聴取。6月には小沢一郎代表の元秘書、石川知裕氏からの聴取も試みたが、石川氏が録音を希望したために中止した。

 松井部長は「関係者の取り調べなどできる限りの捜査を行って、証拠を冷徹に検証した」と言及。「不起訴は身内に甘いのではないか」との質問には「甘くないことを示すのは難しいが、有罪を立証できないものは起訴できない」とした。

 また、第1検察審査会が議決で「田代元検事はベテランであり、記憶の混同は考え難い」と批判したことについて、松井部長は捜査報告書の作成が聴取の2日後だったことを指摘。

 「2日前のことを全て正確に記憶しているか、私でも自信はない。再聴取は5時間に及び、記憶の正確性は薄れていた。勾留中の取り調べと再聴取では同じ問題がテーマで、過去の記憶を想起させる要因があった」と語気を強めた。

 不起訴を受け、検察幹部は「重い十字架となっていた捜査報告書問題の結論が出たという意味で、ようやく一段落した」と安堵の表情を浮かべ、「新証拠がない以上、再度の不起訴は妥当だ」との見方を示した。

 一方、別の幹部は「田代元検事の個人ではなく、組織の問題と捉えて、反省が必要。立ち直りに向け歩んでいきたい」と語った。

 田代元検事を告発した市民団体の八木啓代(のぶよ)代表は同日、「最高検の再捜査結果は、検審の疑問に答えられておらず、議決を踏みにじっている。これで捜査は終わりで、国民に対する信頼回復は不可能になった」と批判した。

 こんな「記憶の混同」などという言い訳で、衆議院議員が逮捕、起訴され有罪化されている。到底、信じられないことでだ!

 ここまでが第一ステージである。

 閑話休題

 ところが、田代政弘元検事の捏造は、上記にとどまらなかったのである。すなわち、 前田恒彦氏の公開ブログによれば、田代政弘元検事は、さらにとんでもないことをしていたのである。

 当時衆議院議員だった石川知裕氏を逮捕するためには、国会会期中の国会議員の不逮捕特権との関連で、期日が迫った。そこで田代政弘元検事は、こともあろうか、裁判所に実際には石川知裕氏に自殺の恐れなど無かったにもかかわらず、自殺の恐れがあるなどとして、東京地裁に逮捕状の請求を行い、東京地裁の判事は、その請求を元に衆議院議員であった石川知裕氏の逮捕を認めてしまったのである。

 市民団体が最高検に提出した告発状によれば上記は以下のようになる。A氏とあるのは、いうまでもなく衆議院議員であった石川知裕氏を指す。

告発の事実
被告発人両名は、いずれも、平成22年1月当時、東京地方検察庁特別捜査部
に所属する検察官であり、同木村匡良はいわゆる陸山会事件担当副部長、田代政弘は重要な被疑者である衆議院議員A氏の取調官として陸山会事件(政治資金規正法違反被疑事件)捜査に従事し、A氏等に対する強制捜査を目指していたものであるが、A氏に自殺等の自傷加害の恐れがあるとして、裁判官から逮捕状の発布を受けやすくする目的で、平成22年1月13日、被告発人田代において、A氏の取調べを行い、その際の供述内容や態度、言動等に関して、同部部長佐久間達哉宛の捜査報告書を作成するに当たり、行使の目的で、A氏が取調べにおいて、自殺のおそれをうかがわせる言動を行った事実はなかったのに、「小沢先生に申し訳なくて生きていけない」と述べているなどと、自殺のおそれをうかがわせる言動があった旨の虚偽の記載をした上、同報告書に署名押印し、もって、虚偽の有印公文書を作成し、その後、同文書を、A氏の逮捕状請求書の疎明資料として東京地方裁判所に送付させ、これを行使した。


 中略

 『自殺のおそれ』をうかがわせる言動」などなかったこと
 A氏が田代の取調べの中で、「『自殺のおそれ』をうかがわせる言動」を行った事実が全くなかったことは、現在、フィリピンに滞在しているA氏から、本件告発人代表である「健全な法治国家のための声をあげる市民の会」会長の八木が電話で確認したところである(添付資料2 電話メモ)。

出典:最高検察庁宛告発状(PDF)

添付資料2
八木啓代電話メモ(平成25年8月3日日本時間午前11時54分)
八木が、A氏に「Aさんが逮捕された理由として、取調べの時に自殺をほのめかすような言動があったという報道がありますが、そのような事実はあったのでしょうか。」と尋ねたのに対してA「そんなことはありません。言っていません」
八木「田代検事の取調べで『死にたい』とか『死んで詫びたい』とか、そういうことは言っておられないのですね」A「そのような状態ではありませんでしたし、ぜったいに、そんなことは取調べで言っていません」
以上

 出典:電話メモ資料(PDF)

 ホームページ上のhtmlやPDFなどの記事や報道内容の大部分は、すでにリンクが外れているが、以下は、虚偽の逮捕状請求の内容を受けて報道された新聞記事の一部である。とかく、マスコミはこの種の問題が起きると、記事のリンクを外したり、報道がなかったかのようにふるまうが、この種の報道によって人権侵害、名誉棄損となることにもっと留意しなければならない。

 親ガメこければ子ガメ、孫ガメこけたでは済まされない。民法の不法行為などによる裁判判例では、権利侵害による損害賠償や親ガメこだけでなく子ガメ、孫ガメにまで及ぶことが分かっているのであろうか? 同時に「皆で渡れば怖くない」ではすまされないのである。

<朝日新聞記事抜粋>
 石川議員は任意の事情聴取での説明に虚偽が多く、特捜部は、証拠隠滅や自殺の恐れがあると判断。  任意捜査の方針から一転し、逮捕に踏み切ったとみられる。通常国会が18日に開会される前で国会議員の  逮捕許諾請求の必要がなく、検察当局はぎりぎりのタイミングで逮捕を決断した。(抜粋)
 http://www.asahi.com/national/update/0115/TKY201001150431.html

<参考>朝日新聞一面記事(PDF) 
      赤い枠のなかに、「小沢先生に申し訳なくて生きていられない」と
      自殺をほのめかす記事がある。下の赤枠内。

     

<ヤフーニュース>
 深夜の電撃的な逮捕劇だった。東京地検特捜部はなぜ、15日に石川知裕容疑者らを逮捕したのか。 その理由には最大の証拠隠滅といわれる「自殺」に加え、国会開会直前で、 3月末に時効を控えているという時期の問題もあるとみられる。

 午後11時前に始まった逮捕発表会見で、佐久間達哉特捜部長は逮捕の理由について 「石川容疑者らの供述は信用できない」「証拠隠滅の恐れがあった」と語った。 報道陣から「自殺の恐れがあったからか」と問われると、佐久間部長は「あえて否定しない」とも話した。

 一方、国会議員には国会開会中の不逮捕特権があるため、捜査当局は会期中に議員を逮捕する場合、 議員が所属する議院に逮捕許諾を求めなければならない。通常国会の開会が18日に迫る中、 石川容疑者の逮捕許諾請求が与党多数の衆議院で拒否されることも懸念された。

 さらに、今回の容疑の時効は3月末。予算審議に影響を与えないためにも早期の逮捕が 必要だったとみられる。石川容疑者らが起訴された時点で共犯者の時効は止まる。 こうした理由も電撃逮捕につながったとされる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100116-00000517-san-soci

 実際、多くのみなさんは、テレビ、新聞が石川元衆議院議員が自殺の恐れがあるとして逮捕されたという記事、報道を耳、目にしたことと思う。これがまったくのつくりばなし、嘘、捏造だったのである。

 田代政弘元検事は、石川知裕氏の取り調べに際し、まったく事実と異なる虚偽の捜査報告書を作成することにとどまらず、虚偽の理由を書いた逮捕請求書を東京地裁に提出し、逮捕してしまったのである。

 東京地裁も東京地裁であるが、もとはといえば、虚偽の逮捕請求をした田代政弘元検事がトンデモナイのである。

 八代啓代氏ら「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」による第二ステージの告発は、前田元特捜検事の詳細ブログを証拠として、田代政弘元検事が虚偽の理由により逮捕請求したことに向けられているのである。

★最高検察庁宛告発状(PDF)
「健全な法治国家のために声をあげる市民の会」プレスリリース資料

 それにしても、前田恒彦元検事の以下の告発ブログを読むと、日本の検察界は、再起不能なほど、どうしようもなく腐っていることがアリアリと分かる。

 最高検は、弁護側から「隠し録音」を入手した早い段階で、再捜査時に田代政弘元検事が作成した捜査報告書の内容が虚偽であることを把握していた。そのまま放置すれば、その文書データが消去されたり、口裏合わせに及んだり、関係者の記憶が徐々に失われていくなど、証拠が散逸するおそれが高い状況だった。しかも、虚偽報告書が実際に真正な証拠として使われ、検察審査会の起訴相当議決に影響を与えたという重大事案であり、陸山会事件の任意捜査から強制捜査、不起訴・再捜査に至る一連の捜査状況に問題はなかったかといった点についても、徹底的に捜査・検証する必要があった。

 中略
 
 しかし、最高検は、田代政弘元検事を逮捕するどころか、関係先の捜索すらせず、「記憶の混同」との田代政弘元検事の弁解を十分に追及しないまま、絶対に真相を語らそうとしない捜査に終始した。そればかりか、捜査状況を小出しにリークすることで、処分前の早い段階から「不起訴やむなし」との方向付けすら行った。

 確かに、田代政弘元検事が起訴に至れば、小沢議員や石川氏らの公判は確実に吹き飛んだはずだ。また、大阪地検特捜部の証拠改ざん・犯人隠避事件を「大阪特有の問題」という構図で小さくまとめた手前、東京にも同様の根深い問題があるということだと、目も当てられなくなる。関係者も大阪の事案と比べものにならないほど多く、監督責任まで考慮すると幹部の首がいくつあっても足らないし、検事総長が2代続けて引責辞任するという事態にもなりかねない。検察は完全に瓦解する。

 中略

 そうした中、満期釈放が約1週間後に迫った平成24年5月8日、虚偽報告書事件の捜査主任検事がやってきた。田代政弘元検事らを告発した市民団体が小沢公判における私の証言を引用していることから、私の取調べを行うことになったとの話だった。田代政弘元検事の取調べも主任検事自らが担当しているという。奇しくもその主任検事は、大阪地検特捜部の証拠改ざん・犯人隠避事件に際し、私の取調べを担当した中村孝検事その人だった。

 刑事告訴(被害を受けた当人がする場合)、告発(第三者する場合)の時点では、証拠は伝聞でも構わない。警察、検察が受理した後、その証拠が実際に存在するかどうかの事実認定を行い、起訴後、事実が真実であるかを審理する。

 もし、告訴、告発段階で伝聞を証拠から一切排除した場合には、多くの場合、当人はまだしも第三者による刑事告訴は不可能となるからである。もとより、警察、検察は、受理した案件については告訴、告発人が顕示した事実について自ら調査する義務を負うことになる。

 青山貞一が関与した環境犯罪法に係る水銀などの土壌汚染の事件(東京都八王子市)では、市民団体が私たちの環境総合研究所に調査を依頼し、その結果をもとに警察・検察に告訴した。検察が受理後、調査内容について、検察から研究所(青山)に電話があり、詳細に調査内容、調査結果ついて話した。

 本件の場合、事実は、前田元特捜検事が本当に当該ブログを執筆したのか、どうかである。それについて前田元特捜検事に事情聴取を行わねばならない。これを怠るようなら、国民の検察に対する信頼はさらにどん底に落ちるであろう。次に、前田氏が執筆した内容についての関連部分の信ぴょう性についての取り調べである。

 前田元検事は、田代元検事と異なり、記憶力は抜群のようなので、前田元検事が思う存分話され、同時にこれを自らICレコーダに録音し、後日、検察の全取調べ内容を全部公開されたし!

 また、もし検察が市民団体の告発を受理しない場合には、石川元衆議院議員が田代元検事を告訴、また前田元特捜検事が田代元検事を告発すればよい。

 
いずれにせよ、今の日本に不可欠なのは、取り調べ全過程の可視化である!

最後に

 日本社会で正義という言葉が死語となって久しいが、司法がここまで堕落していることは取り返しが付かないと思える。それにしても、前田元特捜検事は、よくぞここまで特捜検察の実態を子細に暴露してくれたものだ。日本のスノーデンである。残念ながら検察や官僚組織の実態は、やはり中にいたものにしか語れない。

 ぜひ、過去在籍された特捜部はじめ検察の内部事情、実態を一冊の本に著して欲しいものである! もちろん、YouTubeなどでの告発も大歓迎である。


追伸

 この時代、いつなんどき何が起きるかわからない。私たちはいつもICレコーダー、通話録音マイク、デジカメ、ビデオカメラを持ち歩こう!

 通話録音マイクは、ソニーから2000−3000円で売られている。このマイクは、通常のイヤホン同様、耳に装着後、その上から携帯、スマホ、固定電話をかぶせて通話すると、自分のことと相手の声が鮮明に録音できる。

 録音はICレコーダのマイクジャックに突っ込んで行う。

 以下を以下をご覧いただきたい

 ◆青山貞一:デジタル時代の取材・編集の最前線