環境総合研究所では、過去21年間、研究員の圧倒的多く女性である。以下は、研究所が港区高輪3丁目(JR品川駅前)にあったときの全女性研究員である。
左から池田こみち、田中文世、荒井紀子、菅原清子、前列左から青山淑子、津田成子。田中さんは松下政経塾からの客員研究員で、当時「企業の環境認識・配慮度調査研究」を主導した。この調査は上場企業300社に企業の環境認識、環境配慮度をアンケート形式で調査したもので、当時、大々的に新聞各紙に掲載された(下の記事参照)。
以下は新聞に掲載された記事の一例。
上場企業の環境認識・環境配慮度調査(日経産業新聞1994年4月10日)
高輪時代、地球環境問題が顕在化した。以下は池田こみちが書いた読売新聞の「論点」。
地球環境保全、日本は範を示すとき(読売新聞 論点)
高輪時代に湾岸戦争があり、環境総合研究所を代表する自主研究、「湾岸戦争の地球環境への影響」が1年にわたって敢行された。以下の関連記事。
「湾岸戦争と環境影響」(東京新聞記事)
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