<今日の一枚>
環境総合研究所の女性研究員
港区高輪時代

青山貞一  2007.12.26

 環境総合研究所では、過去21年間、研究員の圧倒的多く女性である。以下は、研究所が港区高輪3丁目(JR品川駅前)にあったときの全女性研究員である。

 左から池田こみち、田中文世、荒井紀子、菅原清子、前列左から青山淑子、津田成子。田中さんは松下政経塾からの客員研究員で、当時「企業の環境認識・配慮度調査研究」を主導した。この調査は上場企業300社に企業の環境認識、環境配慮度をアンケート形式で調査したもので、当時、大々的に新聞各紙に掲載された(下の記事参照)



 以下は新聞に掲載された記事の一例。


上場企業の環境認識・環境配慮度調査(
日経産業新聞1994410

 高輪時代、地球環境問題が顕在化した。以下は池田こみちが書いた読売新聞の「論点」。



地球環境保全、日本は範を示すとき(読売新聞 論点)

 高輪時代に湾岸戦争があり、環境総合研究所を代表する自主研究、「湾岸戦争の地球環境への影響」が1年にわたって敢行された。以下の関連記事。


「湾岸戦争と環境影響」(東京新聞記事)