満員となった会場
2005年6月5日(日)、東京都渋谷区千駄ヶ谷の国立競技場の隣にある日本青年館会議室で、チームニッポン主催の第一回「田中康夫塾」が開催された。
当日は好天に恵まれ、約200名の参加者が北海道、福島、長野、名古屋、神戸など全国各地から参加、熱心に田中康夫知事の講演(授業)に聞き入った。
午後1時30分、チームニッポン事務局長の平山誠さんの開会宣言で田中康夫塾が開始。
その後、会場内が暗くなり、田中康夫さんが長野県知事に最初に立候補したときに制作されたというビデオが上映された。
田中康夫さんの生い立ちにはじまり、作家活動、阪神淡路大震災時のNPO活動など、次々にスチール写真や映像として展開されて行く。
特に印象的だったのは、阪神淡路大震災のときの田中さんの現地での活躍である。現地で会った多くの一般市民のメッセージが紹介された。
その後、授業の第一限として、信州・長野県田中康夫知事の理念、基本ポリシーである「信州ルネッサンス革命」が展開された。
その後、10分の休憩があり、第二限として「ニッポンを地域から変革する政治家、田中康夫の具体論の講義」があった。
福島県原町から参加した櫻井市議
いずれも、田中さんの豊富な具体的実例をもとに話す「ヤッシー」節に参加者は聞き入っていた。
今回は時間がたっぷりあったはずだが、それでも、まだまだ時間が足りない感じがした。
第三限は、場所を会場を4階に移し、立食形式で参加者相互の交流、ヤッシーとの違憲交換など、はるばる遠方からの参加者が身近に田中康夫さんを感じることができたはずだ。
次回、第二回目は8月6日の予定。 |
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