ブルー・オリジン 宇宙船有人飛行に成功 全過程大写真概要解説 青山貞一 独立系メディア E-wave Tokyo 2021年7月20日 書きかけ中 |
米国のアマゾン・ドット・コム創業者ジェフ・ベゾス氏(57)が率いる宇宙開発ベンチャーのブルーオリジン(Blue Origin)は2021年7月20日、テキサス州にて自社開発したロケット「ニューシェパード」を打ち上げ、初の有人飛行に成功した。 4仁を乗せた宇宙船カプセルは発射から3分過ぎにロケットから切り離された。高度は約107キロ、数分間の無重量状態を体験した後、パラシュートで無事地表に軟着陸した。飛行時間は約10分10秒。 以下はブルー・オリジン社による実時間動画配信により発射前解説、発射、ロケットから宇宙船の切り離し、パラシュートに夜軟着陸、地上での家族、報道陣等への再開の一部始終の静止画切り出しである。 動画はこちら 有人飛行に参加した4人。ジェフ・ベゾス氏(57歳)、入札で30億円払ったオランダ人の息子、元女性飛行士(82歳)。 パブリックビューで一部始終を見る市民 事前に1時間以上の解説を行ったブルー・オリジンのスタッフ。 米国西テキサスにある発射台 発射台に向かう4仁 発射台を登る4人 発射台の途中の4人 発射台に取り付けられたロケットと宇宙船カプセル 担当者(右)から最終打ち合わせを受ける4人(左側) 発射ちょっくぜんのカプセル カプセルに乗り込む4人 15分前 発射 離陸 切り離し 地上軟着陸の図解。ロケットは再利用のため回収される。 以下は打ち上げ前のロケット先端部分と宇宙船(カプセル)。カプセルに4人が乗り込んだ後のテイクオフの約1分45秒前の写真である。 発射 1分45秒前 発射 以下は宇宙ロケット+宇宙船が発射約1分後、地表から約9kmに達した際の映像(切り出し写真)。 以下に27,652ftとあるが、これは約9kmを意味する。 発射後約3分後、高度は約30km 以下は宇宙ロケット+宇宙船が地表約100kmに到達した際の映像(切り出し写真)。 以下に302,226ftとあるが、これは約100kmを意味する。 好天なのでビデオカメラのズームで、しっかりととらえらている。 発射後約4分30秒後、高度は約110km 以下は打ち上げ後、7分52秒後、切り離されたカプセル、切り離したロケット共に指定された場所に帰還している。ただし、カプセル内の写真、映像は今のところ一切なく、宇宙遊泳の写真、映像は今のところなし。 発射7分38秒後、打ち上げに使われたロケットは西テキサスの別基地に軟着陸。次回にも使用される。 以下は打ち上げ後、8分47秒後、カプセル部分をパラシュートを使い軟着陸する前の映像(切り出し写真)。 以下は打ち上げ後、丁度10分後で地球に帰還した時の映像(切り出し写真)。 以下は地表へ帰還した宇宙船。すでに着陸地点にマスコミが来ている。 |