キューバ大統領、米国の封鎖に対する 世界の連帯に感謝 teleSUR 2021年6月21日 Pdte. de Cuba agradece solidaridad mundial contra bloqueo impuesto por EE.UU. teleSUR 翻訳(原語スペイン語):青山貞一 (東京都市大学名誉教授) 独立系メディア E-wave Tokyo 2021年6月22日 公開 |
キューバとの連帯動員は、今週末、世界中の約50の都市で行われました。 | 写真:@DiazCanelB キューバのディアス-カネル(Miguel Diaz-Canel)大統領は日曜日、米国が60年以上にわたってカリブ海の島に対して行っている経済封鎖の解除を求めて、世界の50都市で数千人の人々が集まった「連帯の波」に感謝しました。 ディアス-カネルは、自身のTwitterアカウントに投稿したメッセージの中で、「今日、世界の50都市から封鎖に反対する何千もの声が私たちに届き、マタンサスやホルギンからも抱擁を返してくれた連帯の波に感謝します」と述べた。 「暴力で愛を止めようとする人は、時間の無駄だ」とキューバのリーダーは言った。 ディアス-カネルは、自身のTwitterアカウントに投稿したメッセージの中で、「今日、世界の50都市から封鎖に反対する何千もの声が届き、マタンサスやホルギンからも抱擁を返してくれた連帯の波に感謝します」と述べた。 「暴力で愛を止めようとする人は、時間の無駄だ」とキューバの指導者は言った。 | 写真:@DiazCanelB 世界のさまざまな都市から集まった団体やグループ、活動家たちは、米国のさまざまな政府が60年以上にわたって課してきたキューバに対する封鎖の撤廃を支持する姿勢を示した。 イタリア、中国、オーストラリア、スペイン、イギリス、パラグアイ、エクアドルなど各地で活動が行われ、アメリカでは少なくとも15の都市で北部の国の包囲と封鎖を拒否するデモが日曜日に行われた。 キューバのブルーノ・ロドリゲス外相は、米国が60年間にわたって実施してきた経済・商業・金融封鎖に反対する報告書を国連総会に提出する予定だ。 キューバ外務省によると、外務大臣は封鎖に反対する国連総会の投票に参加するため、土曜日の夜にニューヨークに到着したとのことである。 同機関は声明の中で、25年以上にわたり、「国際社会は、米国がキューバに課している封鎖を、国際法と国連憲章に対する明白な違反であり、カリブ海の国の発展を妨げる主な障害であるとし、広範な拒絶を表明してきた」と述べている。 |