ボロブドウール寺院遺跡群 Archaeological site of Borobdur temple ボロブドゥール寺院遺跡へ 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2017年1月31日 独立系メディア E−wave Tokyo 無断転載禁 |
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ホテル到着後、荷物を置いて、早速、ボロブドゥール寺院遺跡を参拝、視察することにします。 ホテルとボロブドゥール寺院(遺跡)の位置関係は下のグーグルアースの地図にあるように、非常に近く、徒歩で4〜5分もあれば訪問できます。 ボロブドウール寺院とマノハラ・ホテルの位置関係 Source:Google Map 下はホテルの西側のゲートを出たところでボロブドウール寺院の東門に通ずる参道で撮影した写真です。 ボロブドウール寺院 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 下は上の写真の階段を上ったところで撮影したボロブドウール寺院です。 中央にひときわ高いストウーパ(仏塔)があり、その両側に小さなストウーパ(仏塔)があるのが見えます ボロブドウール寺院遠景 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 以下は ボロブドウール寺院のチケットオフィスを入ったところで撮影した写真です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 私たちの場合、ホテルの宿泊費に滞在期間中、自由にボロブドゥール寺院や周辺の関連博物館などに出入り自由なチケット費が含まれており、それを見せるだけで入場できました。 幸い、この日はウィークデーであり、参拝、観光客は多くありません。土日だと参道からかなりの人の行列となります。 ボロブドウール寺院 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 実は青山はインドネシア旅行の一週間ほど前に、自宅の階段で2段ほど落下しそうになり、手足で受け身をしたため、足の指、裏などにかなりの打撲を負いました。幸い2010年11月のように、頸椎骨折という大事故には至りませんでしたが、歩行すると痛みがありました。 すでに全部の準備が整ってのことなので、何としてもボロブドウール寺院に行きたいという気持ちもあり、また手足共に骨折はなかったので、冷シップを繰り返し、痛みが引き、何とか歩行ができるようにと努力しました。また歩行が楽になる運動靴を履きしっかりとひもを締めることで、歩行中の痛みが大幅に減少するようになりました。 その甲斐もあり、ジョグジャカルタまで来ましたが、果たしてこの階段を登れるかと心配しました。しかし、ボロブドウール寺院の階段には写真のように、格段にしっかりとした石段保護用の枠組みがあること、上段には手すりがあることで、最上段まで登ることができました。 ボロブドウール寺院 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 これはボロブドウール寺院のGL(地盤面)から東の参道を撮影した写真です。 参拝者、観光客がまばらなことが分かります。ちなみに翌日(週末)は、この東参道は人であふれていました。 ボロブドウール寺院東参道 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 下の写真はボロブドウール寺院の最下段から頂上にあるストウーパ(仏塔)を望んだものです。ボロブドウール寺院の横幅は120mもあり、この辺りでもNikon S9900の降格レンジでは全部がおさまりません。 ボロブドウール寺院の第一印象は、なんといっても巨大であることです。しかも、階段の各段の回廊には東西南北いずれの回廊にも膨大な数のレリーフがあることです。 東ゲート側から見たボロブドウール寺院全景 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 下の写真もボロブドウール寺院の最下段から頂上にあるストウーパ(仏塔)を望んだものです。なにしろ、ボロブドウール寺院は階段が多いです(笑)。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 つづく |