おもてなしのこころをしばし茶会に学ぶ　青山貞一

おもてなしのこころを

しばし茶会に学ぶ ①

平成２４年１１月３日

青山貞一 Teiichi Aoyama

掲載月日：2012年11月3日
独立系メディア「今日のコラム」

　文化の日の２０１２年１１月３日、今年も高田馬場にある茶道会館で表千家の茶会が開かれ、妻と一緒に参加しました。

　お昼少し前まで曇天でしたが、お昼近くには青空ものぞきすばらしい茶道会館での茶会となりました。

茶道会館の入り口にて
撮影：青山淑子　Nikoc Coolpix S8 2012-11-03

　茶道会館の表千家、無極会茶会には、毎年参加されていただいていますが、今回、はじめて妻の淑子も参加しました。

　今年は１０日ほど前に自宅の階段で左足の指を捻挫したこともありましたが、ＪＲ高田馬場駅からゆっくり歩いて茶道会館に行きました。バス停で２つ、ゆっくり歩いて１５分の距離です。

撮影：青山貞一　Nikoc Coolpix S8 2012-11-03

撮影：青山貞一　Nikoc Coolpix S8 2012-11-03

　青山貞一は、毎年、無極会の茶会に参加しておりますが、それぞれの席主が担当する茶席は毎年変わります。今回、池田宗蹊さん（池田こみち）さんの社中は、受付のすぐ隣の「立礼席」でした。

　茶道、茶会といえば、素人の私には、背筋を伸ばし正座するのが当たり前となっており、しびれをきらしてひっくり返らないかと、緊張します。

　しかし、今回の「立礼席」は、椅子とテーブルが用意されていて、大変楽でした（笑い）。これは初参加の妻も同じです。