昨日投票の選挙で、横須賀市長の吉田さんに加え、山口県の宇部市長選で政策学校一新塾出身の女性山口県議、久保田后子さん(54)が市長に当選しました。
これでこの6月の市長選に立った一新塾卒塾生は、全員(千葉市長、横須賀市長、宇部市長)が当選しました。
信じられないことですが事実です)。
これでますます実質半世紀にわたり傲慢かつ利権に満ちた独裁政権を続けてきた自民党政治の政権交代が近づきました。とはいえ、横須賀市長選で見たように、9期39年、旧自治省、現在の総務省出身の市長が続いた横須賀市で、こともあろうか民主党が自民、公明に相乗りしたことは、きわめて重大な問題だと思います。
いずれにぜよ、政権交代させ、あらゆるしがらみを排除し、立法、行政、司法とも再出発しなければなりません!
久保田さん、当選おめでとうございます!
●宇部市長選で久保田さん初当選、山口県初の女性市長
読売新聞
初当選を決め、支持者らと万歳する久保田氏(28日午後9時43分、宇部市のJA山口宇部本店内のホールで) 16年ぶりの新しいかじ取り役を目指して新人3人が争った宇部市長選は28日、投開票され、前県議・久保田后子氏(54)(無所属)が、共産党県北南地区委員長・五島博氏(53)(共産)、建設会社社長・中司正彦氏(66)(無所属)を破り、初当選した。県内での女性市長誕生は初めて。
藤田忠夫市長(69)(4期目)が昨年12月の市議会で引退を表明。選挙戦では、行財政改革や市の将来計画を巡って論戦が展開された。
久保田氏は、約70項目からなるマニフェスト(政策綱領)を公表。市長退職金半額化など人件費見直しを中心に40億円の財源捻出(ねんしゅつ)、産業や福祉など5分野に力を注ぐ計画を具体的に示し、幅広い支持を集めた。
支持者らは、同市のJA山口宇部本店内のホールで開票の行方を見守り、当選の連絡が入ると大歓声が上がった。久保田氏が姿を現すと一緒に万歳三唱を繰り返し喜びを爆発させた。
五島氏は市議補欠選挙から急きょ変更し、3度目の挑戦だったが、及ばなかった。中司氏は出馬表明が今月4日と出遅れ、浸透できなかった。
◆宇部市長選開票結果
当38,660久保田后子 54 無新
10,424五島 博 53 共新
5,425中司 正彦 66 無新
(2009年6月29日 読売新聞)
以下は、政策学校一新塾に関連する情報
■ 特定非営利活動法人 一新塾 役員 (敬称略
代表理事 青山貞一(環境総合研究所所長・ 東京都市大学教授)
代表理事 森嶋伸夫(一新塾事務局長)
理 事 前澤哲爾(山梨県立大学教授)
理 事 加部隆史(NPO安全工学研究所代表理事)
理 事 石田健一(東京大学海洋研究所)
理 事 林 冬彦 (WEBプランナー、おおきにカンパニー代表)
監 事 池澤卓治(税理士)
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