|
|
その1へ戻る ■浅間牧場(群馬県長野原町:上州) 浅間山は依然として噴煙をたなびかせている。この春までは、前掛山など外輪山より内側への立ち入り禁止(入山規制)となっていた。気象庁は4月以降、浅間山の噴火警戒レベルを3(入山規制)から2(火口周辺規制)に引き下げたと発表。火口から4キロの範囲に影響を及ぼす噴火が発生する可能性が低いためという。 ◆青山貞一・池田こみち:真夏の上信越を行くA浅間牧場と浅間山系 真夏の浅間山。噴煙を上げている 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 下の写真は夏の浅間牧場から白根山系を遠望したところ。草津白根山はテーブルマウンテンとなっている。 浅間牧場から見た浅間高原と白根山系 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 浅間牧場とコブシ 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 ■尾瀬湿原(群馬県、栃木県、福島県、新潟県の県境:上州・野州・石背国・越後) 群馬県、栃木県、福島県、新潟県の4県にまたがる大湿原、尾瀬。5月のゴールデンウィーク後半に大清水から尾瀬沼を目指したが、残雪に阻まれ尾瀬沼まであと一息で引き返した。夏になって片品村戸倉から鳩待峠経由で尾瀬ヶ原を歩いた。尾瀬ヶ原の標高は約1400m。 ◆青山貞一:初夏の尾瀬ヶ原湿原を行く @「鳩待峠」から「山の鼻」へ ◆青山貞一:初夏の尾瀬ヶ原湿原を行く A「山の鼻」から「牛首」へ ◆青山貞一:初夏の尾瀬ヶ原湿原を行く B「牛首」から「竜宮」「見晴」へ 群馬県片品村の尾瀬湿原 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10 この時期、尾瀬湿原は水芭蕉はすでに終わっていた。当日は花曇りだったが、写真のような湿原で、木道を歩くいていると太陽を遮る場所がほとんどなく、結構日に焼け暑い。 群馬県片品村の尾瀬湿原 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10 尾瀬の水芭蕉 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10 2009.6.20 尾瀬の水芭蕉 撮影:鷹取敦 Casio Digital Camera 2009.6.20 ■東海村の谷戸田(茨城県東海村:常州) 東海村の谷戸田。このそばに産業廃棄物の焼却施設が立地されるということで、現地視察した場所。日本中どこにでもあるこのようなすばらしい里山と谷戸田が産廃の施設に狙われている。 茨城県東海村の谷戸田 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 ■岡崎市の谷戸田(愛知県岡崎市:三州) 下は愛知県岡崎市と豊田市の境目にある谷戸田。トヨタ自動車はこの自然を破壊して直線2000mをもつ自動車のテストコースを開発するという。環境行政改革フォーラムの現地視察時に撮影したもの。 ◆青山貞一・池田こみち・坂本博之・鷹取敦:環境行政改革フォーラムによる静岡県・愛知県への環境政策現地視察の概要報告(7月18日〜20日実施) 愛知県岡崎市の谷戸田 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10 ■設楽ダム立地計画地(愛知県設楽町:三州、静岡県:遠州) 下は愛知県設楽町の渓谷。国土交通省はここに設楽ダムを開発するという。環境行政改革フォーラムによる現地視察時に撮影したもの。八ッ場ダムといい設楽ダムと言い、日本に残された自然環境を破壊し、タメにする公共事業を行ってきた。このダムはまだ工事手つかず。何としても開発を止めなければならない。 ◆青山貞一・池田こみち・坂本博之・鷹取敦:環境行政改革フォーラムによる静岡県・愛知県への環境政策現地視察の概要報告(7月18日〜20日実施) 愛知県設楽町の渓谷 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S10 ■館山の夕日(千葉県館山市:房州) 千葉県南房総は南イタリアのように気候が温暖で海辺はすばらしい。しかし、木更津、富津、富浦などの内陸は産廃の不法投棄の温床となっている。下の写真は産廃処分場関連の現地視察ででかけた南房総の館山の夕日。館山にも源泉掛け流しの温泉が多数ある。 千葉県館山市の夕日 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 千葉県館山市の夕日 撮影:青山貞一 Nikon Cool Pix S8 ■久留里近くの牧場(千葉県:房州) 南房総にはマザー牧場はじめさまざまな大小のテーマパークがある。下は千葉県で最初に酪農がはじめられた場所。里山を利用したファームでは日本離れした自然景観や取れたての牛乳などの乳製品が楽しめる。 |