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●特集:政策学校一新塾15周年記念講演会 2009.10.4 ◆政策学校一新塾15周年記念講演会(1) ◆政策学校一新塾15周年記念講演会(2)一新塾の15年間 ◆一新塾記念講演-主体的市民による日本変革のシナリオ@ ◆一新塾記念講演-主体的市民による日本変革のシナリオA ◆一新塾記念講演-主体的市民による日本変革のシナリオB ◆一新塾記念講演-主体的市民による日本変革のシナリオC その5へ戻る ここでは、内外の主体的市民による「キラリと光るオンリーワンのまちづくり」の具体例を紹介したい! 私はここに紹介する上勝町に5回、小布施町に3回、ノバスコシアに4回、ドブロブニクには1回、それぞれ足を運び、住民、市民、町長、市長、知事らと交流してきた! いずれも、まさにすばらしい主体的市民のなせるまちづくりである!もちろん、ここに紹介するまちづくりの他にも多数のすばらしいまちづくりがある。 日本社会では、どこのまちも政令指定都市(100万人以上の都市)など大きな都市づくりを目指している。しかし、まちは大きければ良いものではないだろう。 今や言わずと知れた徳島県の山中にある上勝町(かみかつちょう)だ。 何度も行くので菖蒲夫妻とは懇意になっています。 私たちが行くと必ず町長が一升瓶をかついで月ケ谷温泉にきます。下は右側が青山一座、左が町長一座。2−3時間議論します。 今の市村町長に言わせれば、小布施もその昔は、何ら魅力もない人も来ないまちだったそうだ。私が最初にお会いしたのは、青山が長野県に特別公務員で行っていたとき、田中知事(当時)と一緒にでかけたことがある。 このときは小布施町と高山市の境界上にある雁田山が採石場となっていて樹木、植物が丸裸となっており、小布施町からの景観が悪化していた。そこで雁田山に植樹して自然景観を修復するための植樹祭で雁田山に知事と一緒に出かけた後、小布施町に立ち寄った。 当時小布施堂の社長、現在の小布施町長の市村さんが時間をかけ青山を案内してくれた。そのときと比べると、今は本当にすばらしいキラリと光オンリー山のまちになっている。 下は私がとくに好きな「栗のこみち」。江戸時代ならどこにでもあった、こんなこみちが人々にやすらぎと潤いを与えてくれる。 ノバスコシア州は、Nova Scotia と書く。イギリス北部にあるスコットランドに住む人たちが、新天地を求め海を渡った先が、今のノバスコシアだ。スコットランド人は、独創的で頑固な気質をもっているそうだ。 下は15周年記念講演会の最後。理事ひとりひとりの挨拶。 |