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信越本線碓氷峠の遺跡トレッキングを後に、私達は国道18号線を使い軽井沢に向かい、さらに北軽井沢の別荘に向かった。 北軽井沢別荘到着後、すぐに靴を登山靴に履き替え、前回でかけた中之条町の旧六合村北部にある「世立八滝」に向かった。 出典:マピオン この「世立八滝」は、今年になって知った滝、今回で3回目だ。 「世立八滝」は国道405号線沿いにトレッキングコースの入り口がある。 下の案内板にあるように、国道405沿いに「大仙の滝」があり、その背後に「段々の滝」、「箱の滝」、「久内の滝」、「仙の滝」などの滝がある。 旧六合村、現中之条町の「世立八滝」案内板 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 今まで、国道405号線の道路に面している「大仙の滝」とその背後にある「段々の滝」を中心に歩いたが、今回は、夕方からの出発であるが、さらに「箱の滝」、「久内の滝」そして「仙の滝」まで歩くことにした。 前回書いたブログで、最初に急峻な登りが50mほど続いたと書いた。 今回鷹取さんがGPSを持参し、GPSで標高を測定したところ、国道405号線の道路面と急な登りの頂上とでは約90mの標高差があった。 下は国道405号線上で測定した標高である。800mとある。 鷹取さんが持参したGPS 最初の登り 撮影:鷹取敦 頂上の手前で見られる「天狗の足跡」 撮影:鷹取敦 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 頂上の手前で見られる「天狗の足跡」と名付けられた大きな岩盤である。巨大な岩の側面に大きな足跡のような穴がすっぽり空いていた 頂上の少し前で見られる「天狗の足跡」 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 頂上で疲れ気味の池田さん 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 頂上から一気に滝壺まで降りる。下はその階段をしたから撮影したもの。 滝壺に降り途中の階段 下から見上げている 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 さらに滝壺までは以下の階段がある。 滝壺に降りる階段 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 これが「段々の滝」 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 撮影:青山貞一 「段々の滝」 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 滝壺から「箱の滝」に行くには、急斜面を2つのジュラルミン製の階段を上る。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 下は一段ジュラルミン製の梯子を登ったところから滝壺を撮影したところ。 「段々の滝」の後ろから撮影 遠くに降りてくる垂直に近い階段が見える 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 「箱の滝」に行くには、もうひとつジュラルミン製のはしごを登ることになる。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 下の写真は2つ目のジュラルミン製の梯子である。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 梯子を登る池田こみちさん。 撮影:鷹取敦 梯子を登る青山。 撮影:鷹取敦 登りきった右側に下の「箱の滝」が見える。 「箱の滝」 撮影:鷹取敦 このあたりの標高は870mであった。 この後、「久内の滝」を見に行く。 「久内の滝」は、ゲートがあり、近づけず、遠くから見る(撮影する)だけ。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 この辺がいわゆる頂上。GPSでは890mが表示された。 この後、「箱の滝」や「久内の滝」から相当東側に離れている「仙の滝」を目指す。 「旧六合村、現中之条町の「世立八滝」案内板 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 途中、天狗神社を経由し、国道405号線に戻る分岐点がある。 撮影:鷹取敦 これが「仙の滝」。なかなか迫力がある滝だ。 撮影:鷹取敦 動画撮影:青山貞一 仙の滝から国道405号線への帰途にジュラルミン製の梯子を下りる。青山は、なにしろ階段を落ち頸の骨を折っている身なので、慎重に降りる。 撮影:鷹取敦 下は国道405号線への帰途、咲いていたアザミの花。 撮影:池田こみち Nikon CoolPix S10 これは民家の庭先に咲いていたケイトウの花。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 こうして車を置いている国道405号線まで戻ると、とっぷりと日が暮れていた。 この後、旧六合村の赤岩神社にある「高野長英の隠れ家」と名付けらた日帰り温泉に行く。 つづく |