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Memorandom

   9.タシケントの「みどころ」A

Tashkent, Uzbekistan

青山貞一 Teiichi Aoyama
池田こみち Komichi Ikeda

掲載月日:2015年1月19日
独立系メディア E−wave Tokyo


 
タシケント市の市章  ウズベキスタンの国章

 以下は「タシケントのみどころ」のつづきです。








大学・研究機関
タシュケント自動車道路建設研究所
タシュケント州立技術大学
タシュケント建築研究所
国際ビジネススクール「ケラジャク・イルミ(英語版)
タシュケント情報技術大学
ウェストミンスター国際大学タシュケント校
ウズベキスタン国立大学
世界経済外交大学
タシュケント州立経済大学
タシュケント州立法学研究所
タシュケント金融研究所
タシュケント州立外国語大学
音楽学校
タシュケント小児医学研究所
タシュケント州立医学アカデミー
東洋学研究所
タシュケント・イスラム大学
シンガポール経営開発研究所タシュケント校
タシュケント紡績軽工業研究所
タシュケント鉄道輸送技術者研究所

鉄道
タシュケント駅と南駅の2つがある。
トランス・アラル鉄道
トルキスタン・シベリア鉄道
カスピ海横断鉄道
タシュケント・サマルカンド高速鉄道
タシュケント市電
タシュケント地下鉄


タシケントのその他の観光資源

 タシケントは、1917年のロシア革命で一旦古い町並みが破壊され、さらに1966年のタシュケント地震で古い建物はほとんどが破壊されたため歴史ある建物は数少なくなっています。しかし、タシュケントはソビエト連邦時代に建設されたモニュメントなどの像が多く街に残っています。

 ウズベキスタンの首都、および中央アジア最大の都市ということもあり、観光施設も多くあります。タシュケントタワーは中央アジアで最も高い建築物です(375メートル)があります。

 クケルダシュ・マドラサ、ブハラ・ハン国のアブドゥッラーフ2世) (1557-1598) の治世に建設されたマドラサもあります。

 現在マーワラーアンナフルイスラム会により修復作業が行われている。内部を博物館へと作り変える議論も行われていますが、2013年時点ではモスクとして使用されています。

 チョルスー・バザール、クケルダシュ・マドラサの付近に位置しています。巨大な屋外バザールはタシュケント旧市街の中心的な役割を担っている。想像しうる全ての物が販売されているとされています。

 テリャシャヤフ・モスク (ハスト・イマーム・モスク)、このモスクには世界最古のクルアーン (イスラム教の教典) とされるウスマーン写本が置かれています。

 殺害された第3代正統カリフ、ウスマーンの血痕が付着しているとされています。ティムールによりサマルカンドへと持ち帰られたと考えられている。トルキスタン総督府時代に一旦サンクトペテルブルクへと持ち去られたものの、1924年に再びウズベキスタンに返還されています。

 ユーヌス・ハーン廟群、15世紀に建設された3つの霊廟の集合体。19世紀に修復作業が行われています。最大の霊廟はムガル帝国の創始者バーブルの祖父であった ユーヌス・ハーンの墓です。

 アリシェル・ナヴォイ・オペラ・バレエ劇場。モスクワにあるレーニン廟と同じ設計者であるアレクセイ・シューセフにより設計された。第二次世界大戦の際、シベリア抑留により日本の軍人が多数タシュケントへと連行され、この建物の礎を築いています。

アミール・ティムール広場に設置されていたロシア正教会は1898年に建設されたが、2009年に取り壊されました。また、タシュケント郊外のチャルヴァク湖は行楽地として有名で、マリンスポーツ、ウィンタースポーツを楽しむことができまし。

つづく