シルクロードの今を征く Now on the Silk Road イスタンブル (Istanbul、トルコ) トプカプ宮殿5 ハレム 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 共編 掲載月日:2015年1月23日 更新:2019年4月~6月 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
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総合メニュー(西アジア) トプカプ宮殿 トプカプ宮殿1 トプカプ宮殿2 プカプ宮殿3 トプカプ宮殿4 トプカプ宮殿5 コンスタンティノープル大宮殿 次はトルコのイスタンブルのトプカプ宮殿のハレムです。 ◆イスタンブール・トプカプ宮殿5(Istanbul、トルコ) ・ハレムの語源、紀元 ハレムはイスラム社会における女性の居室のことです。この名称はトルコ語からイスラム世界の外側の諸外国語に広まったもので、アラビア語ではハリームと呼ばれています。 トルコ語のハレムは、アラビア語のハリーム、ないしはアラビア語ではもっぱら聖地を指す語であるハラーム(の転訛)です。ハリーム、ハラームとも原義は「禁じられた(場所)」という意味で、ハレムとは、男性はその場所にいる女性の夫・子や親族以外、立ち入りが禁じられていたことから生まれた名称です。 歴史的には、10世紀以降、イスラム国家の宮廷において後宮の発達が著しく進んだことにともない、この呼称も定着するようになったといわれています。 日本語ではハーレムと呼ぶこともありますが、学術的にはトルコ語の発音に近い「ハレム」が一般的です。 トプカプ宮殿内のハーレム(ハレム) Source:Wikimedia Commons ハレム。2013年12月4日 イスタンブールにて Source:Wikimedia Commons 500px provided description: Inscripci?n en el harem del Palacio de Topkapi [#turquia ,#viajes ,#estambul] Pablo Hevia - Imported from 500px (archived version) by the Archive Team. (detail page), CC 表示 3.0, リンクによる Source:Wikimedia Commons イスタンブール、トプカプ宮殿内のハレムの入り口 Source:Wikimedia Commons イスタンブール、トプカプ宮殿の唐草模様のタイル装飾 Source:Wikimedia Commons トルコ、イスタンブール、トプカプ宮殿の側室や配偶者たちの居室 であるハレムの中庭 Source:Wikimedia Commons トプカプ宮殿のハレム部分にある果物の絵が描かれた部屋は 皇太后(ヴァリデ・スルタン)の居室の隣に位置している Source:Wikimedia Commons 果物の絵の部屋 Source:Wikimedia Commons トプカプ宮殿は624年の治世のおよそ400年間(1465-1856)の間オ スマントルコの皇帝の主な住居であったイスタンブールの大きな宮 殿である。宮殿は王宮だけでなく、国の行事や王室の娯楽の場でも あった。今では主要な観光名所となっており、ムハンマドの衣類や 刀を含む、イスラム世界の重要な聖遺物が含まれている。トプカプ 宮殿は、1985年にユネスコの世界遺産になった「イスタンブールの 歴史地区」に含まれている遺跡の1つである。 建築はビザンチン・コンスタンチノープルの征服者であるメフメト2世 の命令により1459年に始まった。宮殿の建物全体は4つの主要な 中庭と多くの小さな建物で構成されている。ピーク時には、宮殿に は4000人もの人々が住んでいて、長い海岸線の広大な地域を占め ていた。 Source:Wikimedia Commons イスタンブール、トプカプ宮殿のハレム。暖炉の広間。 撮影者はGiovanni Dall'Orto 2006年5月27日 Source:Wikimedia Commons 2014年10月23日に撮影したハレム(トプカプ宮殿)、イスタンブー ル、トルコ。撮影者はDerzsi Elekes Andor ⇒それ以外の情報は不要です。 Source:Wikimedia Commons Alastair Rae from London, United Kingdom - Harem Detail Source:Wikimedia Commons ハレムの第四婦人の肖像画と思われる。オスマン帝国の皇帝アフメ ド3世の第四婦人。1715年にベネチアの画家に書かせたもの。 Source:Wikimedia Commons スルタンとのハーレムのシーン、ジャン・バプティスト・ヴァンモアによる絵画 Source:Wikimedia Commons トプカプ宮殿 (トリップアドバイザー提供) One of the gilded taps with marble in the baths of the Valide Sultan in the Topkapi Palace, Istanbul. Source:Wikimedia Commons The gilded cage door of the private bath of the Valide Sultan (Queen Mother), in the Topkapi Palace, Istanbul. Only she would hold the key and lock herself up during her bath so that nobody could kill her. Source:Wikimedia Commons
トルコイスラム美術博物館へつづく |