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   東南アジア最後の秘境 ミャンマー

操り人形の観劇(1)
Mandalay Puppet play

青山貞一 Teiichi Aoyama  池田こみち Komichi Ikeda
掲載月日:2016年8月4日
独立系メディア E−wave Tokyo

無断転載禁
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 この日の拝観、視察を一通り終えました。今日ばかりは、疲れ切っているので、タクシーで昨日歩いて行った「ヌードル」屋さんまで行くことにしました。 

 名前は、「セヤジー」といいます。運転手も「セヤジー」の店の場所を知っていて、すぐに言ってくれました。タクシー代は300円です。

 ご主人も覚えていてくれました。以下の写真は「セヤジー」の「ヌードル」です。
 
 基本は豆をすりつぶした汁に、麺が入っていて、それに写真にあるようにいろいろな具や薬味を自分で入れて食べます。右側の大きなものは天ぷらです。

 汁がかなりどろどろして濃いのですが、日本のそばやうどんとはまったく別物と言ってよいでしょう。味も日本のそば、うどんとは全く異なり、すりつぶして入れた豆の汁がなかなかおいしいです。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4

 今日はホテルの屋上のディナーショウで操り人形を見ようとしていたので、「ヌードル」は半分ほど食べました。

 ヌードル屋さんからホテルまではそこそこ距離がありますが、歩きました。途中、下の写真のようにおいしそうな果物を露店で売っています。


撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4
 
 夜7時頃からディナーショウがはじまりました。

 私達はミャンマー流の焼きめしと飲み物を注文し、マンダレーの伝統芸能でもある操り人形劇を見ることにしました。このホテルの焼きめしは500円で大変おいしかったです。

 下はホテルの屋上のショウの会場です。この日はあまりオーディエンスがいませんでした。

 人形劇は男性と女性の二人で行う場合と、ひとりで行う場合があります。音楽は生ではなくあらかじめレープに仕込んだ曲に合わせて操り人形劇を行います。

 操り人形劇については、マンダレーで2回、バガンで2回、観劇しましたが、大体ストーリーと出し物は決まっているようですが、人形師によって、また操る人形によって若干異なるといったところでしょう。

 操り人形劇は、Nikon Coolpix S9900の動画撮影機能で十分撮影できました。下の写真はいずれも動画から切り出した写真です。

 なお、
次の頁にこの日さらに翌日に撮影した動画(映像、音楽)を数本掲載しましたので、ぜひご覧っください。


撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 2016-6-4



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4



撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4


つづく