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新大橋通り高架橋下の駐車場に池田と青山が到着したのは午後5時過ぎでしたが、この後、以下の高架橋コンクリート柱とその下にある集水枡を10箇所ほど写真と動画に撮りました。 下の写真はそのうちのひとつです。 橋脚の足元にますがあり、東京農工大グループは、この網状のふたを開け、底にたまっていた水を採取し、そこに含まれる六価クロムを検出したものと思われます。 高架となっている新大橋通りの橋脚下のます。右は都立公園 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-10-11 下は、NHKニュースに写っていた集水枡です。 出典:NHKニュース 2013年3月27日 17時46分 出典:NHKニュース 2013年3月27日 17時46分 ブログ出典:<基準の3000倍超>おととしから確認されている 江戸川区小松川1丁目の六価クロム
下は新大橋道路高架橋下と都立大島小松川公園の位置関係を示しています。 地図中右側の赤い上下の太い線が新大橋道路高架、左側の緑の部分が都立大島小松川公園のわんさか広場なので、まさに目と鼻の先の関係にあります。 これについては公園の上に登り、池田が住民に場所を確認、更に再度駐車場に降りてきたとき通行人に状況を聞きました。 都立大島小松川公園の土地利用図 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2013-10-11 下は都立公園内で位置を地域住民に確認している池田です。 都立公園内で位置を地域住民に確認している池田 撮影:青山貞一 Victor GZ-E265B 2013-10-11 下は都立大島小松川公園の全景です。 この公園が日本化学工業の跡地の上にあること自体異常なことです。本来、イタリアのセベソのように、敷地全体をフェンスで囲み出入り禁止とすべき場所です。東京都は当時、都内各所の巨大な化学などを扱う大きな企業の跡地を購入し、いずれも公園や住宅用地などにしていました。 当時は法律がなかったとはいえ、市街地土壌汚染に対する企業はもとより国、自治体の認識がまったく欠如していたために、都内随所で猛毒の六価クロムやダイオキシン類の汚染土壌の上に、こともあろうか子供が遊ぶ公園を次々に造成していったのです。 都立大島小松川公園の全景 出典:Wikipedia
下は、上の地図右側にある都立大島小松川公園の現在地から新大橋道路高架橋下を撮影したものです。まさに目と鼻の関係にあることがよくわかるはずです。 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S8 2013-10-11 下はグーグルのストリートビューで昼間に公園内から高層住宅側を見た写真です。 出典:グーグルのストリートビュー つづく |