厳寒のロシア2大都市短訪 エルミタージュ美術館 二階フロアー案内 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 掲載月日:2017年5月30日 独立系メディア E-wave Tokyo 無断転載禁 |
ロシア短訪・総目次に戻る ・エルミタージュ全フロアー紹介 構成・フロアー案内 1階フロアー 2階フロアー 3階フロアー ◆サンクトペテルブルグ(Saint Petersburg) サンクトペテルブルク歴史地区と関連建造物群 サンクトペテルブルグ市紋章 サンクトペテルブルグ市旗 エルミタージュ美術館のロゴ ◆二階フロアーの案内 ここでは二階のフロアー案内をいたします。基本となるのは、以下のフロアーマップです。この二階フロアーこそ、エルミタージュが世界に誇る、ロマノフ文化そして西欧から集めたコレクションの宝庫です。 本館では、黄緑色の宮殿の内装が見られます。これら本館では、黄緑色のところで間、広間、大広間などに分類されます。ここではエカテリーナ一世、二世などの華麗なロマノフ宮殿の内装を見ることができます。また二階ではそれらに関連したロシア文化(薄紫)を見ることができます。 具体的には、①マーシャルの間、②小謁見の間、③アモリアルの間、④軍事の間、⑤アポロの間、⑥大教会、⑦アレクサンダーの間、⑧白色の大広間、⑨金色の間、⑩クジャク石の間、⑪円柱の広間、⑫アラビアの間、⑬ネヴァ河3連棟の間、⑭プライベートの間、⑮庭園などがあります。 これら①~⑮のすべてを別途詳細に紹介していますので、そちらご覧ください。 エルミタージュ美術館本館は、ロマノフ王朝の冬の宮殿となっていましたが、夏の宮殿は南に40km弱離れたところにあるエカテリーナ宮殿です。これについても一大特集を組んでいますので、ご覧ください。 一方、大エルミタージュと新エルミタージュでは、緑色の部分でイタリアの著名な絵画、彫刻などが見れます。このコレクションは、イタリアのバチカン宮殿美術館を凌ぐほどです。 さらに本館二階のフロアーでは、イタリア(緑)以外にスペイン、フランドル、オランダ、フランス(青)、ドイツなど、印象派及びそれ以降外の著名な画家の絵画を見ることができます。 なお、いわゆる印象派の絵画は別館で一括展示されており、本「」では別館の印象派絵画などを16頁建てで特集していますので、そちらでご覧ください。 |
典:入場時に至蛇ぢたパンフレットをもとに作成
典:入場時に至蛇ぢたパンフレットをもとに作成
つづく