今回の八重山環境視察では、到着日の3月21日の夕方に竹富島を視察した後、3月22日と24日にはレンタカーを借りて石垣島を現地視察しました。
3月21日は暴風の影響で石垣空港には、当初より2時間近くれて到着後、ホテルにチェックインしたあと、竹富島にでかけました。仕事の関係で宮古島には10回以上でかけていますが、竹富島、石垣島、西表島は今回がはじめてです! 八重山諸島です。右が石垣島、左が西表島。 その間に竹富島、小浜島、黒島、鳩間島などがあります。 八重山諸島は西表国立公園に指定されています。 竹富島(左の島)と石垣島(右の島)は高速艇でわずか10分 の距離で結ばれています。 竹富島へは石垣離島ターミナルから高速艇でわずか10分。ブーゲンビリアとハイビスカスが咲き乱れ、赤瓦の屋根とサンゴの岩でつくった白い生け垣の景観が南国の雰囲気をいやがおうにも醸し出します。高速艇の料金は往復で1000円ちょっとです。予約は不要です。 咲き乱れるブーゲンビリア 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 21 March 2010 現在、竹富島では条例によって屋根瓦の色、生け垣の素材や色などが決められていて、新しくできる家も含め島全体の景観が保たれているとのことでした。 具体的には竹富島では、昔ながらの街並や文化を意識的に保存しようとする意識が高いようです。
などが挙げられます。 竹富島の家並みは重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。 竹富島には、赤瓦の街並に限らず、自然環境や生態系も秀逸です。竹富島の西海岸にはコンドイビーチがあり、星砂でも有名な、皆治(カイジ)浜もあります。
竹富島のシーサーと 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 21 March 2010 さらに竹富島と言えば水牛車。最高齢35歳の水牛、真栄君と一緒に。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 21 March 2010 念願の水牛車にも乗ってみました。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 21 March 2010 水牛車は約30分、ゆったりゆっくりと竹富島のなかを歩きます。港との往復(シャトルミニバス)の費用を含め1200円です。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 26 March 2009 竹富から港への帰り道、放牧されている子供の牛さんとご面会。 私も丑歳ということもあり、しばし親交を深めました。 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 21 March 2010 石垣島への出港を待つ高速艇の前で 撮影:青山貞一 Nikon CoolPix S8 21 March 2010 つづく |