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株式会社環境総合研究所では、大学、研究機関、企業などによるダイオキシン類の分解、浄化などによる削減技術の研究開発を支援するためのダイオキシン類分析を行なっております。また特種な測定分析についても多くの実績があります。
環境総合研究所のサービスでは国際標準のプロトコルと精度管理、精度保証に準拠し測定分析を行い、その結果を英文のオリジナルデータシートと日本語のデータシートで情報提供いたします。
本研究開発支援の分析サービスでは、クロマトチャートも標準で添付します。国際学会に提出する論文、国際特許、工業所有権への出願資料にそのまま関連データを添付することも可能です。
本サービスの納期は、サンプルを環境総合研究所(東京)にお送りいただいてから平均1ヶ月、最大2ヶ月が必要となります。再分析などが必要となる場合にはさらに時間がかかる場合もございます。 |
(1)ダイオキシン類削減技術の適用前後の効果分析
これは処理前後のダイオキシン類の異性体、同族体の定量的変化を分析するものです。サンプルとしては、土壌、底質、焼却灰、水などいずれのサンプルも可能です。土壌については標準土壌を無償提供することも可能です。また3サンプル以上の分析を依頼される場合は、標準土壌(未処理)のサンプルの測定分析費用を弊社で負担いたします。
【測定分析費用】
無機サンプルの場合、1サンプル当たりPCDD+PCDFで12万円、コプラナーPCBを含めた1サンプル当たりの費用は178,500円(税込)となります。
10サンプル以上の場合、PCDD+PCDFで1サンプル当たり11万円、コプラナーPCBを含めた場合、168,000円(税込)で対応します。
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(2)排ガス中ダイオキシン類削減技術の適用前後の効果分析
排ガス中のダイオキシン類を削減するための各種技術の効果を分析するものです。サンプリング後の試料(全抽出液あるいは関連する機器)をご送付いただく場合、
その後の抽出、前処理、定量、定性分析を行います。
【測定分析費用】
1サンプル当たりPCDD+PCDFで12万円、コプラナーPCBを含めた1サンプル当たりの費用は178,500円(税込)となります。
10サンプル以上の場合、PCDD+PCDFで1サンプル当たり11万円、コプラナーPCBを含めた場合、168,000円(税込)で対応します。
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(3)第1塩化物〜第3塩化物の測定分析
通常のダイオキシン類の測定分析では、ダイオキシン、フランともに第4塩化物〜第8塩化物の異性体、同族体を分析しますが、ここでは第1塩化物〜第3塩化物を含め分析します。
【測定分析費用】
無機サンプルの場合、PCDD及びPCDFを分析対象とした場合、第1塩化物から第8塩化物で1サンプル当たりPCDD+PCDFで178,500円(税込)となります。
10サンプル以上の場合は1サンプル当たり168,000円(税込)で対応します。
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(4)その他の特種分析について
その他、ダイオキシン類の削減、浄化に関連するあらあゆる特種分析に応じます。以下までFAXあるいはメールでご連絡下さい。技術的な可能性及び費用見積を致します。秘密厳守いたします。 |
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