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ゴミ弁連福島県二本松
シンポジウム+総会

青山貞一
Teiichi Aoyama
 
27 April 2009


独立系メディア「今日のコラム」

 
 この2009年4月26日(日)、27日(月)の2日間、福島県二本松市でゴミ弁連と住民団体の共催によるシンポジウムが男女県共生センター開催されました。


シンポジウムが開催された二本松の男女県共生センター

 26日午後1時過ぎから梶山正三ゴミ弁連会長、青山貞一環境総合研究所長が、それぞれ1時間講演を行いました。

 その後、福島県内各地で産廃最終処分場、焼却場建設問題に取り組む団体からの状況報告、さらに広田次男ゴミ弁連副会長のまとめがありました。

 下は毎日新聞福島県版の記事です。その他、福島民報、福島民友の各新聞にも写真入りの記事があります。

●シンポジウム:産廃処分場反対 各地の住民団体など報告
 〜二本松 /福島〜


 産廃処分場問題に関するシンポジウム「これからのゴミ問題を考える」が26日、二本松市の男女県共生センターで開かれ、約350人が出席した。

 同市と本宮市にまたがって建設計画中の産廃処分場に反対している住民団体「水を守る住民の会」が主催。

 同会事務局の渡辺浩行さんが「計画場所の周りには井戸水があり、有害物質が流れ出ると住民に被害が出かねない」と訴えた。シンポには同じく産廃問題を抱える南相馬市や小野町などの住民団体の代表も参加し、それぞれの現状などについて報告した。

 全国の産廃処分場建設反対運動の弁護活動に取り組む「闘う住民とともにゴミ問題の解決をめざす弁護士連絡会」副会長の広田次男弁護士(63)=いわき市平=が講演。「完成してしまった処分場をひっくり返すのは難しい。

 早期に反対運動をするのが大切。多くの世論と専門家の見解をうまくかみ合わせて環境を守っていくことが必要」と呼びかけた。【蓬田正志】

【毎日新聞 2009.4.27福島県版朝刊】

 以下はシンポジウムの開催写真です。


行政基準と行政解釈について講演する
梶山正三ゴミ弁連会長、弁護士


具体的事例に学ぶ焼却場と処分場の危険性を講演する
青山貞一環境総合研究所所長・東京都市大学教授


 シンポジウムでは、以下の福島県各地域から報告がありました。

 1)原町・産廃から命を環境を守る市民の会
    事務局長 櫻井氏

 2)小野町最終処分場に反対する市民の会
    代表 戸澤氏

 3)21世紀の森処分場に反対する連絡会
    会長 半沢氏

 4)産廃処分場建設に反対し、命と環境を守る会
    事務局長 吉川氏

 5)双葉町の自然環境を守る会
    代表 渡部氏

 6)二本松・水を守る住民の会
    事務局 渡辺氏


広田次男副会長による福島県内産廃関連裁判の現状と展望


会場を埋めた地元住民

 シンポジウム終了後、二本松の岳温泉のホテルで夕方から懇親会があり、終了後、例年のように深夜まで各部屋で議論を行いました。


懇親会、総会の会場となった岳温泉あずま館

 さらに翌日9時から同ホテルで総会がありました。総会終了後、二本松市内で計画されている産廃の管理型最終処分場の予定地を現地視察しました。


二本松の産廃管理型処分場建設予定地


立地域周辺の視察


現地視察参加者