「見知らぬ人への親切さ」 東南アジアで凄く実感 青山貞一・池田こみち 独立系メディア E-wave Tokyo 2021年5月14日 公開 無断転載禁 |
その1 その2 ◆東南アジアにおける私達の経験 ここでは、東南アジアでの青山貞一・池田こみちの経験を写真で紹介したい。私達は行き先で現地の人、旅行客を問わず、いろいろ聞きまくる。東南アジア諸国は、どこでも、凄く親切、また欧米の旅行も、見知らぬ私達に対して親切だった。大いに見習いたいものだ。 ミャンマー・ヤンゴン この写真はミャンマーのヤンゴンでの話。行きたい場所を駅で聞くと、係員だけでなく、近くにいた、まさに見知らぬ住民が次々寄ってきて、教えてくれる。流暢ではないが英語。これはヤンゴン旅行中どこでも感じたことだ。 ミャンマーで感じたのは、まさに見知らぬ人への親切そのものだ。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-2 下は駅のホームで若い僧侶に質問する池田。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-2 下は駅で電車を待っておばちゃんにも声をかける池田。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-2 ヤンゴンにはJR山手線の中古を使った環状線がある。ただし、車内はご覧の通り。 シートは、裸足でのったり、荷物をのせたりしても汚れにくいように、硬い樹脂製のベンチに取り替えられていた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-2 下はヤンゴンにある国立(考古学)博物館の案内人のおじさんに、池田がロンジーについて聞いたら、実殿をしてくれた。写真は実現後に撮影したもの(嗤)。 動画で撮影しなかったのが残念だが、一枚の布でまきスカートのようにはく。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-3 注)ロンジー(ビルマ語: လုံချည် /lòund͡ʒì/]) ロンジーとは、ミャンマー(ビルマ)で日常的に着用されている 伝統的な民族衣装である。下半身に着用する筒状の衣類で、 男性用のロンジーはパソー(ビルマ語: ပုဆိုး /pəsʰó/)、女性用 のロンジーはタメイン(ビルマ語: ထဘီ /tʰəmèĩ/)と呼ばれる。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-3 青山がミャンマーで最も見知らぬ人への親切を強く感じたのは、以下の写真にあるようにヤンゴンの町には、大使館などがある中心部の歩道でも、大きな溝が10m毎くらいにある。しかも夜間でも街灯はない。 その日。ヤンゴンの中心街で食事し、宿泊先に戻る途中、真っ暗なうえ、青山は身体障害者並みに視力が弱い。いくらコンタクトレンズをいれても、0.1あるかないかだ。池田は1人でさっさと先を歩き、青山は恐る恐る歩道を歩いていたが、ついに大きな溝の一つに体ごとズボッと落下。深さは1m弱あった。 すると、真っ暗らな中からどこからともなくヤンゴンの市民が凄い勢いで駆け寄って来てくれ、青山を2、3人でたちどころに溝から引き揚げてくれた。幸いどこも打撲は受けていなかった。 おそらく写真のように歩道の街路樹ポットに座っていた市民が、ずっと青山が危なっかしそうに歩いているのを見ていて、溝に落ちたので飛んできて助けてくれたのだと思う。これほどうれしかったことは無かった。ミャンマー人の見知らぬ人への親切さを感じたことは無かった。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-3 ミャンマー・マンダレー これはヤンゴンの他の場所、タクシーの運転手でも同じ、さらに首都近くのマンダレーでも、バングラに近いバガンでも同じで、何しろ親切で本当に驚いた。 , 視察先の寺院などでも同様だ。気楽に親切に色々教えてくれた。世界でも珍しい上座部仏教国(小乗仏教とも)は、非常に規律が厳しく出家も当然だが、話してみると、すごく明るく素直な若者、日本から来たと言うと喜んでくれ撮影に応じてくれた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-5-31 ミャンマー・マンダレー OGと思しき若い2人ずれの女性いろいろと話しかけてくる。この二人は別の場所に行ったときも偶然会ったが,にこにこしながら話しかけてきた。 彼女らににとっては、聞くものすべてが好奇心や関心の対象だったらしく、次々に質問をしてきました。考えてみれば、つい昨年前まで、ミャンマーは外界と閉ざされた国、まして一般市民にとっては、日本は聞くだけの国だったのです。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay たまたまシンガポールから来ていた若い男女と交流 撮影: Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay 撮影:池田こみち Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay これはマンダレーで撮影した路上で子供をあやしているお父さんに、池田が話しかけたらいろいろと話が弾んだ。赤ちゃんの顔を見ると、まるでまん丸で、仏様のよう。 影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay マンダレーは日中40℃を超え、しかも湿度が高い。マンダレーで目的地の僧院に行く途中、路上で井戸から汲み上げた水を頭からかぶっている女性を見かけ、池田がいろいろ質問する。一生懸命二人は答えてくれた。池田自身も水をかぶりたかったようだ。 水を触ってみると生ぬるかったようだが。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 Mandalay マンダレー中心部 マンダレー中心部である場所を尋ねた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 最初1名だったが、すぐにもう一人が駆け付け、熱心におしえてくれた。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-4 ミャンマー・インワ マンダレーからインワに行く途中、ピックアップバスが通り過ぎ、とほうに暮れていたら、地元のお兄さんが青山、池田それぞれをバイクで目的地に通ずる渡し船の発着所まで送ってくれた。これほどうれしいことは無かった。わずかだがチップをお渡しした。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-5 以下はマンダレーの僧院で長い時間お話したミャンマーのOG2人組。インワの王朝跡で、私達が乗った馬車を追っかけてきた。これにはビックリ! 何とも人懐こいひとたちだ。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-6-5 インドネシア・ジョグジャカルタ イタリアのフローレンスから来た人たちと一緒に撮影です。やはり世界中どこでも旅慣れている人は何人であっても、明るく親切である、というのが青山・池田世界70ヵ国と地域を歩いて感じることだ。 もちろん、ツアー会社のグループツアーで旅する人たちではではなく、安い航空券を買い、B&Bなどを予約して旅するひとたちだ。これはほぼ間違いない。それにしてもイタリア女性は豪快だ。 インドネシア・ジョグジャカルタ ボロブドゥール寺院にて 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 撮影:池田こみち Nikon Coolpiex S9900 2016-11-17 下は地元インドネシア・ジャワの元気な小中学生。日本人が珍しいわけはないのに、引率の先生を含め、皆で大歓迎してくれた。 ボロブドゥール遺跡の頂上付近で記念撮影。左側の女性が先生である。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2016-11-17 プランバナン寺院内のすべての寺院を拝観、視察した後、ホテルへの帰途、インドネシアの女子高校生たちに呼び止められいろいろ話した。皆、屈託なく、明るく、英語で話してくれました。 ご覧のように、インドネシアの多くはイスラム系である。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-20 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix 9900 2016-11-20 カンボジア・アンコールワット 下は第3回廊に上るための行列の近くで撮影した写真です。池田の両側にいる女性はイギリスから来られた観光客。みるからに豪快だ。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 2018-11-17 東マレーシア・コタキナバル , 写真はコタキナバル市場の乾物魚介類を売っている店の前で店員と一緒に撮影したもの。何も買わなかったが、ここまで大歓迎してくれるとうれしい。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2015-2-4 ベトナム・ホーチミン市 ベトナムのホーチミン市で見知らぬ私達が親切を感じたのは、信じられない猛烈なバイク、自動車の流れにいつまでも歩道端で待っていた私達を中年の市民が私くしたちの手を取り、一緒に道路を渡ってくれたことだ。 確かに言われるように渡ると、物凄いバイクの流れのなかでも渡れる! 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2011年2月 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2011年2月 動画撮影:青山貞一 yashica ADV1025HD 以下はホーチミン市の目抜き通りの池田こみち。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 2011年2月 エントランスへはここをクリック |