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<ヴェスヴィオ総合メニュー> エルコラーノ(コムーネ) ヘルクラネウム遺跡1 ヘルクラネウム遺跡2 本稿の解説文は、現地調査に基づく開設に加え、Wikipediaイタリア語版を中心に英語版からの翻訳及び日本語版を使用しています。また写真は現地撮影分以外にWikimedlia Commons、さらに地図はグーグルマップ、グーグルストリートビューを使用しています。その他の引用に際しては、その都度引用名をつけています。 ◆エルコラーノ(Ercolano、コムーネ) Source:Wikipedia 概要 エルコラーノ(イタリア語: Ercolano)は、イタリア共和国カンパニア州ナポリ県にある、人口約5万3000人の基礎自治体(コムーネ)です。 ヘルクラネウムの遺跡は、西暦79年のヴェスヴィオ火山の噴火により廃墟となったもので、近隣のポンペイやオプロンティス、トッレ・アンヌンツィアータとともに世界遺産「ポンペイ、ヘルクラネウム及びトッレ・アンヌンツィアータの遺跡地域」に登録されています。 ヴェスヴィオ登山の出発点として、ナポリから鉄道で来た観光客がバスあるいはタクシーで登山口まで向かいます。 地理 標高 44(0 - 1275)[2] m 面積 19.64 [3] km2 エルコラーノの位置(イタリア内)エルコラーノ ナポリ・ヴェスヴィオ・ロードマップ Source:Wikimedia Commons CC 表示-継承 3.0, リンク 地理 位置・広がり ヴェスヴィオ火山の西麓に位置するコムーネ。ナポリ中心部から南東へ8kmの距離にあります。以下のグーグルマップを参照のこと。 出典:グーグルマップ 隣接コムーネ 隣接するコムーネは以下の通りです。 ・ボスコトレカーゼ ・マッサ・ディ・ソンマ ・オッタヴィアーノ ・ポッレナ・トロッキア ・ポルティチ ・サン・ジョルジョ・ア・クレマーノ ・サン・セバスティアーノ・アル・ヴェズーヴィオ ・サンタナスタジーア ・ソンマ・ヴェズヴィアーナ ・トッレ・デル・グレーコ ・トレカーゼ 地勢 ヴェスヴィオ山の最高地点 (1281m) は、エルコラーノとオッタヴィアーノの境界にあるとされる[2]。 歴史 古代ローマ時代の79年、ポンペイと共にヴェズーヴィオ山の噴火により埋没した町、ヘルクラネウムの遺跡があることで有名。ポンペイとは異なり、エルコラーノは火山泥流に襲われた。当時の木製の階段や縄などが炭化した状態で保存されています。 ヘルクラネウム遺跡1へつづく |