トルファン市 住宅再開発 民族音楽 火焔山 視察1 視察2 視察3 本稿の解説文は、現地調査や現地入手資料、パンフなどに基づく解説に加え、百度百科中国版から日本への翻訳、Wikipedia 日本語版を使用しています。また写真は現地撮影以外に百度百科、Wikimedlia Commons、トリップアドバイザーさらに地図はグーグルマップ、グーグルストリートビュー、百度地図などを使用しています。その他の引用に際しては、その都度引用名を記しています 次は中国新疆ウイグル自治区のトルファン市です。 以下は到着したウルムチ南駅です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 下は駅からレストランに行く途中で撮影した写真です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 ◆トルファン住宅再開発(新疆ウイグル自治区) トルファン(吐魯番)北駅到着後、私達は今夜の夕食の場所に行く途中、トルファン市に住むウイグル族の伝統的な住宅が壊され、新たな住宅が出来上がっている場所を車窓から見ました。 以下は車窓から見た新築住宅の数々です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 再開発された住宅や個人商店 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 再開発された住宅や個人商店 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 再開発された住宅や個人商店 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 上記の写真は一見、素晴らしい住宅のように見えましたが、ガイド(学芸員)はこの再開発では、一部でイスラム文化、ウイグル文化の破壊につながるのでhないかという趣旨の話をしていました。ただし、言うグル人の立ち退きなどについては、具体的に言及されていません。 確かに、新疆ウイグル自治区では、漢人の割合が大幅に増えており、一部ではこれはウイグル族の割合を薄めるためではないのかと言われています。 再開発の詳細がわからないらないので何とも言えませんが、以下のレコードチャイナの記事を見ると、それに関連する再開発計画がウイグル人の多い、カシュガルで進められている実態があるようです。
周知のように欧米メディア、特に英国BBCなどが執拗に新疆ウイグル自治区におけるウイグル人を中国政府や自治政府が「中国文化」化させる各種プロジェクトがあり、100万人、150万人、200万人規模で行われているような記事がまことしやかに書かれ流布されています。 しかし、200万人規模といえば、ナチスドイツがポーランドの強制収容所でユダヤ人などを殺害した規模であり、到底、そのような記事を鵜呑みにするわけにはゆきません。 欧米日本メディは、あらゆる分野で成長、拡大する中国についてこのようなプロパガンダに類する記事を書いたり、CIAから経済支援されているような人権団体がまことしやかにブログなどに書いていますが、果たして、彼らは現地に入りどこまで本格取材をしているのでしょうか? 事実、事実認識ないまま、自分の価値判断、イデオロギー、見込みだけで、その種の記事を書くのは欧米一流紙でも日常的になっているとはいえ、現地で感じました。 下はこの後の夕飯の一部です。西安で当初、鯰のおいしい料理を食べた後は、大部分が定番の中国料理でした。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 下はトルファンのレストランの一角にあったスイカとウリです。スイカはどこのレストランでもデザートででましたが、日本で食べるスイカに比べると1/3程度の甘みで、あまりおいしくなかったと言えます。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 下はレストランの庭にあったウイグル文化の飾りものです。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900 民族音楽へつづく |