参考 ◆八八式七糎野戦高射砲
八八式七糎野戦高射砲は1920年代中後期に開発・採用された大日本帝国陸軍の野戦高射砲。俗称は八八式七糎半野戦高射砲です。二次世界大戦においては九九式八糎高射砲とともに帝国陸軍の主力高射砲として使用されました。
以下は大日本帝国軍が使用した高射機関砲の一覧です。
高射機関砲
ホ式十三粍高射機関砲 - 多くの文献では海軍の九三式十三粍高角機銃と混同して九三式十三粍重機関銃と紹介されている
試製九四式野戦二十粍機関砲
試製九四式三十七粍機関砲
九八式高射機関砲
九八式高射機関砲(特) - 九八式高の船載型
試製ホキ砲
ラ式二十粍高射機関砲
ラ式三十七粍高射機関砲
ボ式四十粍高射機関砲
一式三十七粍高射機関砲 サキ砲I型
一式多連三十七粍高射機関砲(計画) サキ砲II型
二式二十粍高射機関砲 ケキ砲I型
双連二十粍高射機関砲 ソキ砲I型
二式多連二十粍高射機関砲 ケキ砲II型
四式基筒双連二十粍高射機関砲 ソキ砲IV型
二式軽量二十粍機関砲 - ホ五の改造型
五式四十粍高射機関砲 - ボ式四十粍高の国産型
高射砲
高角三十七粍砲
高射角野砲
臨時高射砲 - 三八式野砲の改造型
十一年式七糎半陣地高射砲(十一年式七珊半陣地高射砲)
十一年式七糎半野戦高射砲(十一年式七珊半野戦高射砲)
十四年式十糎高射砲
八八式七糎野戦高射砲
八八式七糎野戦高射砲(特) - 陣地固定式
試製十糎陣地高射砲 - 砲身は試製大威力十加に流用された
九九式八糎高射砲
試製九七式四十七粍高射砲
試製七糎高射砲
押収三.七吋高射砲 - 対英戦で鹵獲
三式十二糎高射砲
四式七糎半高射砲
試製七糎半重高射砲
五式十五糎高射砲
く号兵器
速射砲・対戦車砲
九七式自動砲
九四式三十七粍砲
一式三十七粍砲
ラ式三十七粍対戦車砲
試製九七式四十七粍砲
一式機動四十七粍砲
改造馬式五十七粍砲 - 馬式五十七粍速射砲の砲身を利用
試製機動五十七粍砲
試製五式七糎半対戦車砲
試製十糎対戦車砲
戦車砲
毘式戦車砲
九〇式五糎七戦車砲
九七式五糎七戦車砲
九二式車載十三粍機関砲 - 後に機関銃へと区分変更された
九四式三十七粍戦車砲
九八式三十七粍戦車砲
一〇〇式三十七粍戦車砲
一式三十七粍戦車砲
九四式七糎戦車砲
九九式七糎半戦車砲
一式四十七粍戦車砲
試製五十七粍戦車砲
三式七糎半戦車砲
五式七糎半戦車砲
試製十糎戦車砲(長)
噴進砲
試製四式七糎噴進砲 ロタ砲
試製九糎噴進砲
試製九糎空挺隊用噴進砲
試製四式二十糎噴進砲(試製二十糎噴進弾発射機、試製二十糎ろ弾発射機I型)
試製四式船載二十糎噴進砲
試製四式二十四糎噴進砲
試製四式二十糎・二十四糎共通木製噴進砲
試製四式四十糎木製噴進砲(試製四式四十糎噴進砲)
試製十五糎多連装噴進砲
対空噴進爆槍
無反動砲
試製八十一粍無反動砲
試製十糎半無反動砲
試製五式四十五粍簡易無反動砲
迫撃砲
木製応急迫撃砲(急造迫撃砲) - 各種型式が存在
試製迫撃砲 - 口径44mm
携帯迫撃砲(十糎半携帯迫撃砲) - 口径106mm
迫撃砲 - 口径75mm、薬莢を用いる
軽迫撃砲(七珊迫撃砲) - 口径75mm、柄桿式弾丸と薬莢を用いる。歩兵部隊で使用
重迫撃砲(九珊迫撃砲) - 口径95mm、柄桿式弾丸と薬莢を用いる
七糎半長射程迫撃砲 - 口径75mm、軽迫撃砲と同じ薬莢を用いる
九糎長射程迫撃砲 - 口径90mm、重迫撃砲のものを改修した薬莢を用いる
特殊迫撃砲 - 口径200mm、外装弾を用いる
十一年式曲射歩兵砲 - 歩兵部隊で使用
十四年式重迫撃砲
九〇式軽迫撃砲
九四式軽迫撃砲
試製九五式擲弾砲(テ砲) - 口径350mm、柄桿式弾丸と薬嚢を用いる
九六式中迫撃砲
九六式重迫撃砲
九七式曲射歩兵砲 - 歩兵部隊で使用
九七式軽迫撃砲
九七式中迫撃砲
九七式中迫撃砲(短)
九七式中迫撃砲(長)
試製九九式短中迫撃砲
九九式小迫撃砲 - 空挺隊用装備として開発
試製曲射大隊砲 - 歩兵部隊用装備として開発
二式十二糎迫撃砲
試製機動十二糎迫撃砲
三式三十糎迫撃砲 - 試製四式重迫撃砲(ハト)に搭載された
出典:Wikipedia
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