グアム島現地総合調査 太平洋戦争博物館1 はじめに 青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda 2019年1月24日公開 独立系メディア E-Wave Tokyo 無断転載禁 |
グアム島全体目次 太平洋戦争博物館1 太平洋戦争博物館2 太平洋戦争博物館3 太平洋戦争博物館4 太平洋戦争博物館5 太平洋戦争博物館6 太平洋戦争博物館7 太平洋戦争博物館8 太平洋戦争博物館9 太平洋戦争博物館10 太平洋戦争博物館11 太平洋戦争博物館12 太平洋戦争博物館13 太平洋戦争博物館14 太平洋戦争博物館15 太平洋戦争博物館16 太平洋戦争博物館17 太平洋戦争博物館18 行き方 私たちはグアム到着の翌日(初日)、朝一番、宿泊先のグアム・グランド・プラザ・ホテルからレンタカーで、太平洋戦争博物館(Pacific War Museum)に向かいました。 太平洋戦争博物館の場所は、以下のグーグルマップにあるように、国際空港から西に15分ほど行ったアガーナ湾近くで1号線(マリーン・コー・ドライブ)をAsan地域に向かって左折してたところにあります。 出典:グーグルマップ 出典:グーグルマップ 下は博物館周辺の拡大地図です。 出典:グーグルマップ ナビ付の自動車の場合は、以下の住所を入れます。ナビがない場合にはiPhoneのナビ機能を使い以下の住所を入れればOKです。私たちが借りたレンタカーにはナビがなかったので、iPhone+グーグルマップで対応しました。 太平洋戦争博物館(Pacific War Museum) 基本情報 ・住所 169 Halsey Drive Marina Guam ・電話番号 1-671-477-8355 ・開館時間 9:00〜16:00 ・休業日 なし、原則無休 ・入場料金は2018年4月現在、大人一人USDで3ドルでした。 ◆博物館の概要 太平洋戦争博物館(Pacific War Museum)は、 第二次世界大戦の太平洋地域における米海兵隊を中心とした米軍や日本軍に関連する写真、資料、武器、兵器などを展示しています。 この博物館は米海兵隊のベトナム戦争のベテラン(退役軍人)、ジョン・ガーバーが設立した民営の博物館で、 2011年に海兵隊歴史財団から権威あるJohn H. Magruder賞を受賞しています。 この博物館はグアムの戦いの写真が中心ですが、このような博物館が民営で設立、運用されていること自体驚きです。 太平洋戦争博物館は、ジョン・ガーバー氏が日本占領下にあったグアムを解放するために戦った勇敢な1548名のアメリカ海軍兵たちを忘れないようにするために設立されました。日本語の説明パネルもあり、太平洋戦争の事を詳しく知る事ができます。 太平洋戦争博物館にはアメリカ側と日本側、それぞれの貴重な遺品が集められています。博物館では、太平洋戦争で戦場となってしまったグアムの悲しい歴史や太平洋戦争で実際に使われていた武器などの実物(レプリカではなく)を見ることができます。 太平洋戦争に関連する多くの写真も展示されており、戦争当時の様子が分かります。日本側とアメリカ側の両視点に分かれて展示されているため、戦争の背景などがわかりやすく大変勉強になります。 太平洋戦争博物館2につづく グアム島全体目次 |