メアリー・スチュアートの足跡を追って
青山貞一 Teiichi Aoyama 池田こみち Komichi Ikeda |
スコットランド総目次へ 悲劇の女王、メアリー・スチュアートの生涯 スコットランド基礎知識 なぜ、スコットランドか 東京からエディンバラへ リンリスゴー到着 エディンバラ予備視察 ロイヤル・マイル1 ロイヤル・マイル2 ロイヤル・マイル3 再独立に燃える議会 スコットランド議会1 スコットランド議会2 最初はエディンバラから高速道路(M9、無料)で西にすこし行ったところにある小さなまち、リンリスゴー(Linlithgow)に向かいます。 リンリスゴーはかのメアリー・スチュアート女王が生まれた土地です。このリンリスゴーに最初の3日間宿泊する民泊(ベッド&ブレックファースト)があります。 出典:グーグルマップ 以下は高速道路(M9)の一部です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 エディンバラからリンリスゴーに向かう高速道路(M9)は降りたものの、その先、一般道から民泊までが意外と難しく、途中、歩いている地元の何度か人に聞き、何とか到着しました。 民泊は畑の中の一軒家という感じですが、小さな森があり家が見つけにくかったのです。実際、広大な土地をもつ農家のご夫妻が民泊Bを経営していました。下の写真のように、非常に瀟洒な建物でした。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 下はいくつかある居間のひとつです。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 下は別の居間でくつろく池田です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 リンリスゴーの民泊に到着したのは、現地時間の午前中でした。到着すぐで疲れており、またあいにく雨も降っていたのですが、メアリーが生まれたリンリスゴー城に下見で出かけてみることにしました。 民泊からリンリスゴー城は車ですぐのところにあります。 今回、スコットランドでの訪問地は、いずれもスコットランド歴史協会、現在のスコットランド歴史環境協会が管理しているものが大部分でした。そこには下のような解説案内がありました。最下段に Histric Scotoland とあるのが、スコットランド歴史協会(現在のスコットランド歴史環境協会)です。 撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S8 スコットランド歴史協会は現在、それはスコットランド歴史環境協会と名称も対象とする範囲もかわっています。 私たちは、リンリスゴー城の入り口で、係りの方から「今後、スコットランド各地を移動するのなら、周遊券がお薦め」ということで、1週間有効の周遊券を購入しました。大人が29.5ポンド(2012年7月現在、役3300円)でした。以下の表参照。 Histric Scotlandが発行するExplorer Passの価格
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