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立秋の上信越高原を行くI
〜白糸の滝を体感する〜
青山貞一・池田こみち
 2008年8月20日
転載禁


◆立秋の上信越高原を行く 2008.8.7-8.9
 
8.12.-8.14
  @野反湖に再び挑戦  A野反湖の自然景観  B野反湖の高山植物
  Cバラギ湖の自然景観  Dバラギ湖の高山植物 
   E白根山に登る  F弓池畔と湿原を歩く  G浅間大滝を体感する 
   H高原野菜を食べる  I白糸の滝を体感する
◆関連ブログ
  環境総研 北軽井沢研究室周辺の大自然(野反湖)
 
 環境総研 北軽井沢研究室周辺の大自然(白根山)
  環境総研 北軽井沢研究室周辺の歴史資源(草津町)
 
 
 2008年の8月7日から9日は学部、8月12日から14日は大学院の学生を連れ、青山ゼミの北軽井沢合宿を行った。 ここでは、軽井沢町の「白糸の滝」を紹介したい。一部、昨年の同時期の写真が含まれている。

○長野県軽井沢町の「白糸の滝」

 ついでにと言ってはなんだが、2007年、2008年の青山ゼミの夏期合宿で学部の学生を連れて行った「白糸の滝」についても、お目に掛けよう!



 行き方は乗用車の場合、旧軽井沢の三笠通りを北上すると簡単に「白糸の滝」に通じる有料道路(白糸ハイランドウェイ)に入る。バスの場合長野新幹線軽井沢駅から草軽交通バスの北軽井沢方面行きで約20分、「白糸の滝」下車。

 国道146号線からはいる場合は、東京大学地震観測研究所ないし、峰の茶屋から入る。


グーグルマップより作成




軽井沢町の案内図。白糸の滝は真ん中の最上部にある「現在地」


 「白糸の滝」は長野県軽井沢町以外に、長野県長野原町、静岡県、山梨県、福島県、山形県、岐阜県、福岡県などに同じ名前の滝がある。

 長野県軽井沢町の白糸の滝は、千曲川の支流のひとつであり、湯川の源流にある。上流に川が存在せず、浅間山の伏流水が岩盤の間から湧き出して滝となっている。そのため、雨の後でも水が濁らないのが大きな特徴だ。幅は以下の写真にあるように70mと広いが高さはわずか3mしかない。


撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 下の写真はいずれも2007年か2008年8月に撮影しているが、紅葉の季節になると、一面真っ赤となり、まったくべつの趣となる。また、冬は一面、雪で真っ白となり、夏、秋とは違った景観が楽しめる!


白糸の滝の案内板(2008.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


長野県軽井沢町白糸の滝(2007.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10




白糸の滝の案内板(2008.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10



白糸の滝(2008.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


白糸の滝(2007.8)。
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


周辺はこんな感じ。白糸の滝(2007.8)。
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 
今年(2008年8月)は、中国や台湾など海外からの観光客で白糸の滝は大にぎわいだった。


白糸の滝(2008.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 この白糸の滝も、青山ゼミ夏期合宿の定番となっている。以下は2007年8月の夏期合宿のひとこま。


白糸の滝(2007.8)。東京工大大学院学生と池田こみち
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


白糸の滝を背に。池田こみち(2008.8)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


白糸の滝(2007.8)。青山研究室ゼミの学生
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


白糸の滝(2008.8)。青山研究室ゼミの学生
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


白糸の滝(2007.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


白糸の滝の下流域遊歩道になっている(2008.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10


白糸の滝の周辺(2008.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 
下の写真は、白糸の滝から信濃川に流れる途中


白糸の滝の周辺(2008.8.7)
撮影:青山貞一、Nikon Cool Pix S10

 ここから浅間牧場まで片道2時間ちょっとのトレッキングコースがある!

つづく