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富士五湖、自然と文化・歴史短訪

富士花鳥園
Fuji Kachouen, Shizuoka pref.

青山貞一・池田こみち
 独立系メディア E-wave Tokyo 2023年9月30日
 

富士花鳥園  出典:入園時に頂いたパンフ

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 道の駅 朝霧高原でやっとのことで、富士山の雄姿を撮影した後、朝霧高原のさらに南にある「富士花鳥園」を訪問した。下はその入り口の写真である。


富士花鳥園の入り口
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2022-9


 「富士花鳥園」は、以下のグーグル地図にあるように、朝霧高原から南西に800mほど、139号線を南に下ったところにあり、地番は山梨県ではなく、静岡県の富士宮市にある。ここから富士山との間には富士山を遮る地形や建築・構造物はない。

営業案内・アクセス

 富士花鳥園には無料の大きな駐車場があり、そこに車を止めて入園する。

富士花鳥園の住所

 〒418-0101 静岡県富士宮市根原480−1
 TEL:0544-52-0880


 
出典:グーグルマップ

駐車場

 普通車 185台
 大型車(バス) 12台
 駐車場無料

入園料金(個人) 税込み価格

 大人(中学生以上) 1,400円 障がい者手帳をお持ちの方:1,100円
 小学生 700円 障がい者手帳をお持ちの方:550円
 幼児(未就学児) 無料
 シニア(65歳以上) 800円

 受付窓口でのチケット購入は現金払いのみとなっている。入場券購入後の払い戻しは出来ないので、各種割引は会計前に申し出ること。身体障がい者手帳・精神障がい者保健福祉手帳・療育手帳をお持ちの客は、その介護者の1名様まで同額の割引が適用になる。

 「富士花鳥園」には多く種類の猛禽類の鳥類とベコニアなどの植物が巨大な温室の中に生育されており、入館者がごく近くで観察することができ、子供や幼児にも生きた生物とのふれあいやマジかな観察が楽しめる。

 入園料は大人一人当たり1,400円だが、65歳以上は800円(2022年9月時点)となる。入園料を凌駕する猛禽(わし、たか、ふくろう、みみずく)をまじかで見れるなど、他の動物園などにはなく素晴らしい。

営業時間

 [夏]4月1日~11月30日まで 9:00-17:00 入園受付締切16:30
 [冬]12月1日~3月31日まで 9:00-16:00 入園受付締切15:30


花鳥園の入り口
撮影:青山貞一 Nikon Coolpix S9900  2022-9

アクセス

 ・富士方面から

 東名富士インターより約45分
 新東名 新富士インターより約45分
 西富士道路を経由し、「もちや」から5km北上した道路沿い富士山側
 ※休日は道路(139号線)が混みあうのでご注意。

 ・富士五湖方面から
 中央道河口湖インターより約40分
 道の駅「朝霧高原」から白糸の滝方面へ1km南下した道路沿いの富士山側


上空から見た富士花鳥園  左側139号線(道路)がみえる。前面には巨大な駐車場がある。白い長方形が花鳥園のケージである。 出典:グーグルマップ


 以下は 「富士花鳥園」の公式Webの冒頭の概要紹介である。

◆「富士花鳥園」概要紹介 

 一面に広がる色とりどりの花、あちこちから聞こえる鳥たちの楽しそうな声、ここは花と鳥の別天地、富士花鳥園です。

 花に囲まれて癒しの時間を過ごすもよし、鳥たちとふれあって楽しい時間を過ごすもよし、ご当地グルメを食べておなかを満たすもよし…どのように過ごすかは、あなたの自由!

 家族旅行の一環で、ご夫婦やカップルで楽しむ休日に、仲の良いお友達と一緒に、ぜひ富士花鳥園にお立ち寄りください。

 花や鳥たちと共に過ごすひと時が、あなたの身も心も癒してくれます。

世界のフクロウが約30種、約70羽!!

 入園チケットを購入しようと受付に向かうと、もうそこにはフクロウが!富士花鳥園では、あらゆるところで様々なフクロウがあなたを出迎えます。

 じーっと一点を見つめていることが多いので、「あれ…これは、置物だよね?」なんて近づいてみると、ギョロッと目が合ったり…なんてこともしばしば。
 
 富士花鳥園は繁殖センターとしての機能も備えており、スタッフがヒナから育てて人に馴れているフクロウが多いので、温室内でオリや綱無しで台に座らせたり、飛ばしていることもあります。

 数多くのフクロウの中から、あなたのお気に入りのフクロウを探すのも楽しいですよ♪

大人も子供も大興奮!!大人気イベント バードショー

 富士花鳥園の目玉イベント・バードショー。

 フクロウは木にとまってじーっとしているだけの鳥、なんて思っていませんか?

 フクロウは基本的に餌を食べる時だけ、割合にすると1日の内5%程度の時間しか活動しないため、「じーっとしている鳥」というイメージを持つ方も多いかもしれません…。

 しかし、富士花鳥園のバードショーでは、そのイメージを覆すようなフクロウの活発な姿を、風を感じるほど間近で見ることができます。あなたの目の前にとまったり、はたまた頭上をかすめるように飛んだり。

 元来野鳥であるフクロウは人に馴れにくいと言われますが、先ほどもご紹介した通り富士花鳥園ではスタッフがヒナから育てたフクロウも多いので、芸達者なフクロウがいるんですよ。


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